| Project/Area Number |
11770368
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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| Allocation Type | Single-year Grants |
| Research Field |
Circulatory organs internal medicine
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| Research Institution | Jikei University School of Medicine |
Principal Investigator |
石川 匡洋 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助手 (00307406)
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| Project Period (FY) |
1999 – 2000
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| Project Status |
Completed (Fiscal Year 2000)
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| Budget Amount *help |
¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
Fiscal Year 2000: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 1999: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
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| Keywords | 心肥大 / ナトリウム利尿ホルモン / 分子生物学 / 心筋細胞 / 遺伝子発現 / 核蛋白 |
| Research Abstract |
1.昨年の研究結果より、培養心筋細胞に対するendothelin-1(ET-1)による蛋白合成の増加、ANPとBNPの分泌増加、転写活性増加等の心筋細胞肥大作用に対して、CARPの遺伝子導入が抑制的に作用することより、CARP遺伝子が心肥大発症の抑制に関与することを報告した。 2.本年度の日本高血圧学会で、BNP遺伝子の転写開始点より上流5k-bpのプロモーター領域をもつ遺伝子とそのdeletion mutantを用いた研究で、-1812bpから-800bpと-425bpから-112bpの間にpositive regulatory elementがあり、-800bpから-425bpの間にnegative regulatory elementがあることを報告した。 3.免疫沈降およびWestern解析の結果、培養心筋細胞にCARP発現ベクターを遺伝子導入すると、ET-1刺激で増加したMAP/ERK kinase活性は抑制されたことより、CARP遺伝子はMAP/ERK kinaseの抑制を介して心肥大の抑制に関与している可能性が示唆された。 4.SHRSP/IzmにACE阻害薬またはCa拮抗薬を経口投与し、血圧の変動および心肥大とCARP mRNA発現の関連を検討したが、ACE阻害薬群、Ca拮抗薬群とも血圧の低下、心肥大の退縮とともにCARP遺伝子発現は低下したが、その程度は両群間で有意差を認めなかった。 5.RLCS法の結果、心筋細胞へのCARP遺伝子導入群で、著明に増加するmRNAをsubtractionし、CARPのシグナル伝達に関与する新規の遺伝子をクローニングし、現在その機能を解明している。 6.以上の結果から、CARPの遺伝子導入は、心肥大発症に対してMAP/ERK系を介して拮抗的に働く可能性が示唆された。
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