Project/Area Number |
11780301
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Research Category |
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
情報システム学(含情報図書館学)
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Research Institution | University of Yamanashi |
Principal Investigator |
茅 暁陽 山梨大学, 工学部, 助教授 (20283195)
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Project Period (FY) |
1999 – 2000
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2000)
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Budget Amount *help |
¥2,200,000 (Direct Cost: ¥2,200,000)
Fiscal Year 2000: ¥700,000 (Direct Cost: ¥700,000)
Fiscal Year 1999: ¥1,500,000 (Direct Cost: ¥1,500,000)
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Keywords | computer graphics / hair modeling / texture svnthesis hair / flow visualization / vector field visualization / Texture synthesis / Hair modeling / Hair Rendering / Flow visualization / Vector Field Visualization |
Research Abstract |
コンピュータグラフィックス(CG)を用いて人物を表現する場合、髪は目や鼻などと並んで、人物を特徴づける上で大きな特徴の一つである。CGにおける頭髪表現は,髪の一本一本を円柱やライン等のポリゴンデータとして定義する方法と,頭髪を表すテクスチャをモデルに張り付ける方法とに大別される.このうち後者の方法では,頭髪の写真を用いるか,人手でペイントしたテクスチャを用いる.この場合、2次元テクスチャを頭部モデルへ張り付けるためのUVデータを生成する必要がある。自然なマッピングを得るためのUVデータの作成は通常困難な作業であり、多くの場合ユーザの手作業に頼る。本研究では流れ場の可視化手法でおるLIC法の出力画像が頭髪テクスチャに酷似していることを背景とし,ソリッドテクスチャリングによる頭髪テクスチャ生成法を開発する.髪の方向を示すベクトルをもとに,頭髪テクスチャを直接3次元頭部(あるいは髪型)モデル上に自動生成するアルゴリズムを提案・実装した.ベクトルはモデルの主要な頂点のみに定義すればよく,UVデータおよび頭髪テクスチャのラスタデータを必要とせず,少ないデータ量で頭髪画像が生成できるため,ネットワーク上での利用などにも適している.また、ベクトル場を変化させることで、パーマがかかった髪型なども手軽に表現することができる。
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Report
(2 results)
Research Products
(6 results)