Budget Amount *help |
¥2,200,000 (Direct Cost: ¥2,200,000)
Fiscal Year 2000: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,300,000)
Fiscal Year 1999: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
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Research Abstract |
本研究の目的は農業機械学会の研究者人脈を通じて,農用CAN-LBS研究チーム編成と国際規格翻訳と出版のための研究会設置,海外のCAN-LBS研究者とのネットワーク作りと先進地ドイツ訪問による現地研修会の実施,本邦におけるCAN-LBSに関する国際研修集会の開催を通じて啓蒙と普及の活動展開,以上3つの目的を2年間で達成することにある. <平成12年度成果> 1.CAN-LBS研究会は,平成12年4月1日農業機械学会(新潟大学)テーマ公募型自由集会を開催し,「トラクタと作業機のコミュニケーション-国際規格ISO 11783とその動向-」のタイトルのもとで.プロジェクトチームのパネリスト4名によるAGRITECHINICA'99 in Hannover展(1999.11.9-13)と同時開催された当該関連シンポジウムの学習成果を話題提供して,意見交換の場とした. 2.11月20日第2回札幌国際シンポジウム「農用バスシステムLBSによる農業機械の電子的コミュニケーション」を北海道大学学術交流会館で開催した.参加者は122名.この内訳は道内72名,道外50名(ドイツ・デンマーク・アメリカ・中国・韓国を含む)で,第1回目の1997年当時は83名であったのでこの3年間で47%増と普及活動の成果が見られたと評価される. 3.標記3つの目標はほぼ達成され,別紙の研究成果報告書にその詳細が記載されている.
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