Project/Area Number |
11877186
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Research Category |
Grant-in-Aid for Exploratory Research
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Metabolomics
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
浅野 知一郎 東京大学, 医学部・附属病院, 助手 (70242063)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
萩原 健英 朝日生命成人病研究所, 研究員
片桐 秀樹 東京大学, 医学部・附属病院, 医員
佃 克則 東京大学, 医学部・附属病院, 医員
大西 由希子 東京大学, 医学部・附属病院, 医員
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Project Period (FY) |
1999
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1999)
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Budget Amount *help |
¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
Fiscal Year 1999: ¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
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Keywords | 疾患遺伝子 / 糖尿病 |
Research Abstract |
我々は、KKAy肥満マウス、60%高脂肪食負荷マウス、および4日間絶食にしたマウスを作製した。これらと、コントロールマウスから、脳を摘出しmRNAを抽出した。これらのmRNAを用いて、サブトラクションプローブを用いたcDNAライブラリーのスクリーニングと、DNAマイクロアレイを用いたcDNAスクリーニングの2種類の方法によって、発現量に変化の生じている遺伝子群の同定を行った。その結果、KKAy肥満マウスにおいて発現量の増加している遺伝子63個、減少している遺伝子39個を同定した。同様に、60%高脂肪食負荷マウスでは、それぞれ104個、67個の遺伝子が同定された。4日間絶食にしたマウスにも発現量の変化している多数の遺伝子が認められた。これらには、成長ホルモンなどの生理活性物質の他、キナーゼ活性を有する細胞内シグナル伝達への関与が示唆されるものも含まれていたが、未知の遺伝子が約60%を占めていた。現在、これらの生理的役割についての研究をすすめている段階である。
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