Project/Area Number |
11878046
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Research Category |
Grant-in-Aid for Exploratory Research
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Japanese language education
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Research Institution | University of the Ryukyus |
Principal Investigator |
佐々木 香代子 琉球大学, 留学生センター, 助教授 (60305216)
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Project Period (FY) |
1999 – 2001
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2001)
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Budget Amount *help |
¥1,500,000 (Direct Cost: ¥1,500,000)
Fiscal Year 2001: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
Fiscal Year 2000: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
Fiscal Year 1999: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
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Keywords | 学習相談 / 学習の意識化 / 学習のリソース / 学習支援 / 日本語予備教育修了後 / 日本語能力 / 学習リソース / 学習契約 |
Research Abstract |
11年度12月から個別に学習相談を行った学習者に対しては、引き続きメールまたはインタビューで現在の日本語環境、日本語使用に対する満足度および問題点等について報告をもらったが、大学院での研究が進むに比例して、直接対面して話し合う機会は減少し、メールに頼らざるを得なかった。 13年度受け入れの学習者に対しては、月1回程度個別に学習相談を行い、(1)今、自分が何をリソースとして、どのように学習しているか、(1)学習がうまくいっていると感じているか/うまくいっていないと感じているか、(3)前回の相談時に検討した学習方法を試してみたか、(4)その方法は自分にとってどうだったか(例えば、無理のない方法だったか等)(5)前回に設定した学習目標はどれだけ達成できたか、を報告してもらった。相談担当者は、それらの報告を基に、学習者と今後の学習内容および方法について再検討し、次回までの学習目標および内容、方法について契約した。 上記研究を進める一方で、他大学で学習カウンセリングを行っている教員(研究脇力者)と主に日本語のコースを離れてからの学習者に対するケアについて検討を行った。 本研究に対する助成は今年度で終了だが、今後は、より長期的視野に立って、メールを媒介にした日本語のコースを離れてからの学習者に対するケアの構築化を図っていくつもりである。
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