Project/Area Number |
11895020
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 企画調査 |
Research Field |
Composite materials/Physical properties
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Research Institution | Kyoto Institute of Technology |
Principal Investigator |
濱田 泰以 京都工芸繊維大学, 大学院・工芸科学研究科, 教授 (10189615)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
幾田 信生 湘南工科大学, 工学部, 教授 (30277941)
横山 敦士 京都工芸繊維大学, 大学院・工芸科学研究科, 助教授 (10210626)
木村 照夫 京都工芸繊維大学, 大学院・工芸科学研究科, 教授 (00126632)
武田 展雄 東京大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10171646)
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Project Period (FY) |
1999
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1999)
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Budget Amount *help |
¥3,300,000 (Direct Cost: ¥3,300,000)
Fiscal Year 1999: ¥3,300,000 (Direct Cost: ¥3,300,000)
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Keywords | 学術会議 / 複合材料 / 国際共同 / カナダ |
Research Abstract |
本研究においては、国際レベルの複合材料の基礎研究を見渡せ、日本とカナダ両国の科学技術交流の一環となることを目的とした国際会議を開催し、日加両国の材料工学技術の向上に資するとともに、高分子系複合材料の最大の課題と言われる廃棄物処理問題に関する意見交換を行い、さらに、現在カナダで行われている研究成果およびその基盤となる教育・研究システムの現状を調査することにより、日本の今後あるべき教育・研究システム構築を目指し、複合材料研究分野における産学官の協力体制についての提言をも目的として以下に示すような企画調査研究を行った。 ・過去5年間の複合材料の基礎技術に関する研究論文調査を行った結果、リサイクルに代表される廃棄物処理問題が複合材料の開発動向に対して大きな影響を与えていることが得られ、本会議においても重要テーマの一つとして、オーガナイズドセッションにリサイクルを加えることとなった。 ・カナダの代表的な複合材料に関する研究者に対してアンケートを行い、現在の研究システムおよび、今後の研究動向についての調査を行った結果、複合材料に対する基礎研究の充実が課題であることが明らかとなり、本ワークショップの開催趣旨の一つとして掲げることになった ・インターネット上に本調査研究の掲示板を載せ、幅広いカナダ側の研究者からの意見を収集した結果、カナダおよび日本の複合材料に関する研究者の情報交換を目的とした恒常的な組織を作ることが必要である事が判り、本ワークショップを核にして、インターネット上に日本-カナダ複合材料研究交流会(仮称)のホームページを常設し、常に情報交換が出来る場を作ることになった。
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