Project/Area Number |
11898011
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 企画調査 |
Research Field |
Natural disaster science
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Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
谷口 宏充 東北大学, 東北アジア研究センター, 教授 (70125251)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
渡辺 秀文 東京大学, 地震研究所, 教授 (20113649)
飯田 嘉宏 横浜国立大学, 工学研究科, 教授 (90005299)
井田 喜明 東京大学, 地震研究所, 教授 (30013535)
高山 和喜 東北大学, 流体科学研究所, 教授 (40006193)
石原 和弘 京都大学, 防災研究所, 教授 (30027297)
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Project Period (FY) |
1999
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1999)
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Budget Amount *help |
¥3,000,000 (Direct Cost: ¥3,000,000)
Fiscal Year 1999: ¥3,000,000 (Direct Cost: ¥3,000,000)
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Keywords | 特定領域研究 / 火山爆発 / 爆発機構 / 火山爆発災害予測 |
Research Abstract |
本企画調査は特定領域研究の申請を準備するためのものであり,特定領域研究を十分効果的に行うための研究組織と研究計画の検討を主たる目的にしている.特定領域研究では「火山性爆発現象の機構解明」と「災害予測手法の開発」の2研究項目を予定しており,目的を達成するためには,従来の研究手法にもとづく調査や観測などに加え,シミュレーション実験,新手法による噴火観測やシステム安全解析,などの火山学にとって新しい研究手法の開発と適用を行う必要がある. 本研究では上記目的を達成するための研究体制などを検討するため,関連文献・情報などのレビュ - 特定研究で明らかにするべき点・開発するべき新機器などの把握 - 計画研究の流れの決定 - 研究組織の決定、の順で調査作業を行い,研究計画の総合的立案を行ってきた. これらを行うため,全員が集合した3回の全体会議,領域代表予定者と班代表予定者などが集まって,主として事務処理のために4回の代表者会議を開催した.これらの会議における討議を通じて,平成12年度の文部省特定研究(A)の申請書を完成させ,また,レビュ結果については月間「地球」よりレビュ論文集として印刷し公表する予定になっている.
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Report
(1 results)
Research Products
(6 results)