Project/Area Number |
11898015
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 企画調査 |
Research Field |
Environmental dynamic analysis
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Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
佐藤 源之 東北大学, 東北アジア研究センター, 教授 (40178778)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
佐竹 誠 郵政省, 通信総合研究所, 主任研究官
山口 芳雄 新潟大学, 工学部, 教授 (50115086)
海老原 聡 東北大学, 東北アジア研究センター, 助手 (20301046)
鈴木 徹 金属鉱業事業団, 技術研究所, 主任研究員
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Project Period (FY) |
1999
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1999)
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Budget Amount *help |
¥3,200,000 (Direct Cost: ¥3,200,000)
Fiscal Year 1999: ¥3,200,000 (Direct Cost: ¥3,200,000)
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Keywords | シベリア環境 / 合成開口レーダ / SAR / VSAT |
Research Abstract |
本研究では合成開ロレーダ(SAR)を用いて東北アジア環境評価を行うために必要なデータの種類、活用法、また環境問題で必要とされる具体的な対象などについて、総合的な検討を行った。1999年9月30日、10月1日には、研究分担者全員が参加し、講演会ならびに情報交換を東北大学において実施した。分担者による講演の内容は:山口 芳雄(ポラリメトリック SAR)、佐竹誠(ポラリメトリックSARの校正)、鈴木 徹(金属鉱業事業団におけるSARの地質判定への利用)であり、それ以外に、シベリアにおけるリモートセンシング研究に実績のある研究者を招聘し、以下の講演を受けた:Gennady Erokhin会津大学客員教授 (Remote sensing Siberia)、Stanislav Sedukhin会津大学教授(高速計算とリモートセンシングヘの応用)、Udaya G.Senarath東北大学東北アジア研究センター客員教授(モラツワ大学・スリランカ)(GIS application/SAR application)、山本 亮東北大学大学院(SAR/GPR application in Mongolia)。 また、(財)リモートセンシング技術センター、(財)資源・環境観測解析センターなどにおいて、シベリア地域に関するデータ入手の可否などについての調査を実施した。 一方、シベリア環境研究に関しては東北大学 東北アジア研究センターに設置されたVSAT衛星通信システムを利用して仙台、ノボシビルスクを結んだデータベース構築のための構想を立案中であるが、2000年1月ノボシビルスクにあるロシア科学アカデミーGeoinformation Centerを訪問し本研究に関するレビューをシベリア側のロシア人研究者より受けた。
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