Project/Area Number |
11J05806
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Chemistry related to living body
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
栗下 泰孝 京都大学, 工学研究科, 特別研究員(DC1)
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Project Period (FY) |
2011 – 2013
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2013)
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Budget Amount *help |
¥1,900,000 (Direct Cost: ¥1,900,000)
Fiscal Year 2013: ¥600,000 (Direct Cost: ¥600,000)
Fiscal Year 2012: ¥600,000 (Direct Cost: ¥600,000)
Fiscal Year 2011: ¥700,000 (Direct Cost: ¥700,000)
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Keywords | ヌクレオシドポリリン酸 / バイオイメージング / 亜鉛錯体 / 蛍光センサー / 蛍光イメージング / 蛍光プローブ |
Research Abstract |
本研究の目的は、蛍光センサーを細胞肉の特定部位に自発的に局在化させ、そこでのピンポイントイメージングを実現する手法を開発することである。標的生体分子そのものの時空間的ダイナミクスを正確かつリアルタイムに観測する上で、このような手法の開発は不可欠である。なぜなら、同一細胞内のミトコンドリアと核では検出したい生体分子の濃度や動的濃度変化パターンが異なることが予想され、蛍光センサーを局在化させないとそれぞれの変化を別個に捉えることは不可能である。また、特定部位に蛍光センサーを局在化させることによって、それ自身の拡散を抑制することができ、生体分子そのものの動的濃度変化をより正確に観測できるようになると考えられる。 昨年度までに、ATPなど生体内のヌクレオシドポリリン酸種を選択的に検出可能な蛍光センサーを細胞内の特定部位、具体的には細胞膜外側、ミトコンドリアに局在化させることに成功した。本年度は、それら蛍光センサーを用いた共同研究を行い、新規な生命現象を解明することに成功した。
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Strategy for Future Research Activity |
(抄録なし)
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