閉経後における肥満・サルコペニア予防のための運動がエネルギー基質選択に与える影響
Project/Area Number |
11J40139
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Applied health science
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Research Institution | National Institute of Health and Nutrition |
Principal Investigator |
薄井 澄誉子 独立行政法人国立健康・栄養研究所, 基礎栄養研究部, 特別研究員(RPD)
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Project Period (FY) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2014)
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Budget Amount *help |
¥3,375,584 (Direct Cost: ¥3,135,584、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2014: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2013: ¥735,584 (Direct Cost: ¥735,584)
Fiscal Year 2012: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
Fiscal Year 2011: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
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Keywords | 閉経後女性 / 肥満 / サルコペニア / 脂質酸化能 / 運動 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は,「脂質酸化能の低下が肥満につながる」という仮説を解明するため,脂質酸化能に対する食事と運動の相互作用について,食事摂取状況を統制した条件下でヒューマンカロリメーターを用い,24時間のエネルギー代謝量や脂質酸化量をモニタリングして,安静時や運動後にエネルギー基質がどのように選択されるかを検証することを目的としている. 本年度は,前年度に引き続き,本試験を実施した.ヒューマンカロリメーター入室前に,問診・診察及び身体組成測定,基礎代謝量,採血,OGTT(糖負荷試験),筋力測定,最大下運動負荷試験,アンケート調査を行う事前測定を行った.事前測定を行ったあと,対象者は,ヒューマンカロリメーター入室2日前から高糖質食を摂取し, 3日目の夕方にヒューマンカロリメーターに入室し,24時間の測定を行った.4日目はヒューマンカロリメーター内で高脂肪食を摂取し,決められた時間に自転車運動を行った.ヒューマンカロリメーター内では,座位安静及び食事,採尿,自転車運動,就寝といった決められた行動以外は,自由行動とした. 本年度は,ヒューマンカロリメーターの質量分析計が長期にわたって故障し修理していたため,測定実施可能な期間が短く,10名の被験者をリクルートするにとどまった.測定を実施していく中で,1名の被験者が体調不良によりドロップアウトしたため,実際には9名のデータを得た.したがって,当初の測定実施目標対象者数20名に対し,昨年度と併せても若干及ばなかった. 測定を完了した15名は,6名が習慣的に運動を行っている閉経後中高年女性,9名が習慣的な運動を行っていない閉経後中高年女性であった.
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Research Progress Status |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(4 results)
Research Products
(14 results)
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[Presentation] 福祉施設高齢者における筋肉量と介護度や基礎代謝量との関係2014
Author(s)
増田耕大, 三宅理江子, 薄井澄誉子, 小金井恵, 中村健太郎, 在田創一, 上野興治, 時田佳代子, 時田純, 芦田欣也, 山地健人, 高橋毅, 田中茂穂, 楠木伊津美, 饗場直美
Organizer
第17回日本病態栄養学会年次学術集会
Place of Presentation
大阪
Year and Date
2014-01-12
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[Presentation] 福祉施設高齢者における血液検査値と筋肉量との関係2014
Author(s)
小金井恵, 中村健太郎, 増田耕大, 在田創一, 上野興治, 時田佳代子, 時田純, 芦田欣也, 山地健人, 高橋毅, 三宅理江子, 薄井澄誉子, 田中茂穂, 楠木伊津美, 饗場直美
Organizer
第17回日本病態栄養学会年次学術集会
Place of Presentation
大阪
Year and Date
2014-01-12
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[Presentation] Appetite scores in the morning are associated with subseqent sedentary behavior.2013
Author(s)
Ando T, Park J, Miyashita M, Ohkawara K, Usui C, Miyake R, Ezaki O, Higuchi M, Tanaka S
Organizer
2013 International Conference on Ambulatory Monitoring of Physical Activity and Movement (ICAMPAM).
Place of Presentation
Amherst, Massachusetts, USA
Year and Date
2013-06-18
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