Project/Area Number |
12039102
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Humanities and Social Sciences
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Research Institution | Tokyo University of Foreign Studies |
Principal Investigator |
梶 茂樹 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授 (10134751)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
中川 裕 東京外国語大学, 外国語学部, 助教授 (70227750)
林 徹 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (20173015)
稗田 乃 大阪外国語大学, 外国語学部, 助教授 (90181057)
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Project Period (FY) |
2000 – 2002
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2002)
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Budget Amount *help |
¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
Fiscal Year 2002: ¥400,000 (Direct Cost: ¥400,000)
Fiscal Year 2001: ¥400,000 (Direct Cost: ¥400,000)
Fiscal Year 2000: ¥400,000 (Direct Cost: ¥400,000)
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Keywords | 危機言語 / 部族語 / 借用語 / 移民 / 言語接触 / 多言語使用 / アジア・アフリカ / 国語 / 共通語 |
Research Abstract |
本研究の目的は、「言語の消滅・維持の動態論的研究」のもとに組織される2つの計画研究(「危機言語の記述とその動態論的研究-特に共通語との関係で」代表:梶 茂樹、「危機言語の記述とその動態論的研究-移民コミュニティにおける言語の変化-」代表:林 徹)と、公募研究(「言語崩壊時に生じる言語現象の動態的研究」代表:中川 裕(当初予定の稗田 乃から交替))とを合わせた全体の研究調整を行うことであった。 それぞれの具体的研究については、各研究班でおこなったが、調整班としては、これを、調整班のホームページにおいて、3つの研究の目的、組織、調査予定、研究会予定などについて公開、更新し、各メンバーの連絡調整を行うと同時に、成果の公開をはかった。 また、12月には借用語に関する全体会議開催し、アフリカのバンツー系諸語、ドイツに住むトルコ民族のトルコ語、日本国内に話される韓国語、またインドネシアのバリ語、スンバワ語などの部族語などの例を用いて、言語が危機に陥る場合、語彙のどの部分が侵されやすいか、また、どの部分が安定しているかを言語の系統や類型を越えて考察した。 成果については、各研究班の以下の出版物にまとめてある。 『地方語と共通語における借用語の動態関係-アフリカとインドネシアの場合-』(梶 茂樹編) Attitudes to language use in the multi-cultural setting : A report on questionnaire surveys of Korean/Japanese and Turkish/German speakers(生越 直樹・林 徹) 『言語間の接触において生じる言語現象』(稗田 乃編)
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Report
(3 results)
Research Products
(17 results)