Project/Area Number |
12143208
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Biological Sciences
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Research Institution | National Institute of Radiological Sciences |
Principal Investigator |
塩見 忠博 独立行政法人放射線医学総合研究所, 低線量生体影響プロジェクト, 研究員 (40162573)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
高萩 真彦 独立行政法人放射線医学総合研究所, 低線量生体影響プロジェクト, 研究員 (30260235)
森 雅彦 独立行政法人放射線医学総合研究所, 放射線障害研究グループ, 研究員 (30270614)
小池 学 放射線医学総合研究所, 放射線障害研究グループ, 研究員 (70280740)
原田 良信 放射線医学総合研究所, 第2研究グループ, 研究員 (90192707)
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Project Period (FY) |
2000 – 2004
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2004)
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Budget Amount *help |
¥23,700,000 (Direct Cost: ¥23,700,000)
Fiscal Year 2004: ¥5,400,000 (Direct Cost: ¥5,400,000)
Fiscal Year 2003: ¥5,500,000 (Direct Cost: ¥5,500,000)
Fiscal Year 2002: ¥6,400,000 (Direct Cost: ¥6,400,000)
Fiscal Year 2001: ¥6,400,000 (Direct Cost: ¥6,400,000)
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Keywords | 色素性乾皮症 A群 / 色素性乾皮症 G群 / 二重変異マウス / 疾患モデルマウス / ヌクレオチド除去修復 / 塩基除去修復 / 早期死亡 / 色素性乾皮症G群 / 老化 / ノックイン / 色素性乾皮症 / 突然変異 / 造血細胞系 / 骨髄キメラ |
Research Abstract |
色素性乾皮症(XP)G群患者では成長阻害や早期死亡を特徴とするコケイン症候群(CS)を併発する場合がある。CS発症に関係するXpg領域を特定するためエクソン15を欠損したXpgΔexl5、811番目のアミノ酸(アスパラギン酸)をストップコドンあるいはアラニンに置き換えたXpgD811stopとXpgD811Aの3系統の変異マウスを作製した。XpgD811stopでは明らかな成長阻害がみられ早期(誕生後約4週間以内)に死亡したが、他の2系統のマウスでは成長阻害はみられなかった。成長阻害のみられなかった2系統のマウスではヌクレオチド除去修復能(NER)が部分的に残されていたので、NER完全欠損のXpaヌルマウスと交配し、NER活性を失った二重変異マウスを作出した。これらの二重変異マウスでは、ともにNER活性は失っていたが、エクソン15欠損マウスとの二重変異マウスのみCSの症状を示した。このことからCSを発症するためには、NER活性を完全に消失することとXpgのエクソン15(C末183アミノ酸に相当)を欠損することが必要であることが明らかになった。
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