Project/Area Number |
12770601
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Research Category |
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Embryonic/Neonatal medicine
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
和田 和子 大阪大学, 医学系研究科, 助手 (30294094)
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Project Period (FY) |
2000 – 2001
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2001)
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Budget Amount *help |
¥2,100,000 (Direct Cost: ¥2,100,000)
Fiscal Year 2001: ¥700,000 (Direct Cost: ¥700,000)
Fiscal Year 2000: ¥1,400,000 (Direct Cost: ¥1,400,000)
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Keywords | HGF / CLD / 未熟肺 |
Research Abstract |
背景と目的われわれは、早産児の損傷肺からの検体の測定の結果、生後早期より気管吸引液中にHGFを検出し、生後2、3週は上昇し、抜管にむけて下降することを明らかにした。そこで今回は、実験動物を使って、胎児期から胎外生活への適応時期にかけての肺のHGFの推移を明らかにし、生理的な意義を検討した。方法と結果SDラットを用いて出生直後、3、6、12時間後、1、3、7、14、21日、および8週の肺実質のHGFをELISA法のより測定した。それぞれ平均で、015、0.17、0.20、0.08、0.05、0.05、0.07、0.11、0.16、0.18ng/mgtissue(n=5〜8)であった。すなわち、出生後数時間でadultに匹敵するHGFが産生されたのち、いったん下降し、成長にともなって上昇することが示された。考察肺において出生後に急激なHGFの上昇がみられたことから、生理的な胎外生活への適応にHGFが何らかの役割を果たしていると推察される。早産児では子宮内感染や母体のステロイド投与とHGFのピーク値に関連がみられたので、今後は、早産児のA.胎内でエンドトキシンに暴露、B.胎内でステロイド投与、C.出生直後から高濃度酸素に暴露のモデルでの肺のHGFの動態を測定し、幼弱肺の損傷と治癒過程とHGFの関連を検討する予定である。
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Report
(2 results)
Research Products
(2 results)