Project/Area Number |
12873004
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Research Category |
Grant-in-Aid for Exploratory Research
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
経済政策(含経済事情)
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Research Institution | Toyohashi University of Technology |
Principal Investigator |
山口 誠 豊橋技術科学大学, 工学部, 教授 (40174627)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
渋澤 博幸 豊橋技術科学大学, 工学部, 講師 (70291416)
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Project Period (FY) |
2000 – 2002
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2002)
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Budget Amount *help |
¥2,200,000 (Direct Cost: ¥2,200,000)
Fiscal Year 2002: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
Fiscal Year 2001: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
Fiscal Year 2000: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
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Keywords | 地域計量経済分析 / 水環境 / 循環経済 / 三河地域 / 豊川用水 / シミュレーション / 都市経済 / 流域環境 |
Research Abstract |
本研究は、愛知県三河地域に焦点をあてて、水環境の物質循環原則に基づいた動学的な都市・地域経済モデルを構築し、当該地域の社会・経済・生態構造を解析するとともに、水環境におけるゼロエミッション化のための政策シナリオの設計と将来予測を行うことにある。 当該地域の主要都市である豊橋市、豊川市、及び蒲郡市の都市計量経済モデルの拡張を行った。昨年度、作成したモデルに各種経済変数、都市変数を追加し、回帰式の精度を高めた。 大規模な環境プロジェクトに伴う技術変化が、技術拡散伝播効果を介して、社会経済に与える影響を理論的に検討するモデルの開発を行った。環境プロジェクト評価には、将来の環境技術の普及を考慮した分析やデータ収集が必要であることが示された。また、都市空間効率性、経済効率性、及び環境効率性を考慮した動学最適都市圏経済モデルを設計し、環境技術と環境政策を評価しうる最適評価システムのプロトタイプモデルを開発した。 計量経済モデルの予測シミュレーションを容易に行えるインターフェイスを拡張した。表計算ソフト「エクセル」上で動作し、専門家以外でも容易に、予測とその評価が行えるソフトウエアの拡張を行った。 豊川流域内にある、豊橋市、豊川市、蒲郡市経済との関係を結びつける複数都市型・多地域型の計量モデルの精級化を行い、流域内の環境負荷の影響を考慮できるようなモデルへの拡張を行った。10年以上の環境負荷に関する詳細なデータの蓄積がされることにより、水質改善プログラムをシミュレーションできるモデルを開発した。この結果については、太平洋地域学会(PRSCO)にて発表し、研究のまとめを行った。
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Report
(3 results)
Research Products
(12 results)