Project/Area Number |
12894013
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 企画調査 |
Research Field |
Stratigraphy/Paleontology
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Research Institution | Shizuoka University |
Principal Investigator |
池谷 仙之 静岡大学, 理学部, 教授 (50022223)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
蛭田 眞一 北海道教育大学, 教育学部, 助教授 (70113678)
山口 寿之 千葉大学, 理学部, 教授 (10101106)
塚越 哲 静岡大学, 理学部, 助教授 (90212050)
田吹 亮一 琉球大学, 教育学部, 助教授 (60155231)
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Project Period (FY) |
2000
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2000)
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Budget Amount *help |
¥1,900,000 (Direct Cost: ¥1,900,000)
Fiscal Year 2000: ¥1,900,000 (Direct Cost: ¥1,900,000)
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Keywords | オストラコーダ / 介形虫類 / 国際会議 / シンポジウム |
Research Abstract |
来年度(平成13年度)に開催される第14回国際オストラコーダシンポジウム(メインテーマ:Towards the New Ostracodology in the 21st Century:本会議:8月1日〜4日;本会場:静岡大学大学会館)の準備として、3回の準備委員会、4箇所における野外巡検の予備調査、海外組織委員との協議、2つのサーキュラーの発行、ホームページの立ち上げを行った。 平成12年5月に、1st Circularを作成し、オストラコーダ研究者に配布した(発送数約300)。6月に、静岡大学において準備委員会を開き、タイムスケジュール、2nd Circularの内容、予算等について話し合った。9月に、2nd Circularを発行した(発送数約300)。また、10月には、静岡県榛原郡培本塾において第2回目の準備委員会を開き、本会議で発表する日本人研究者(大学院生を含む)の論文の選定を行い、またScientific Sessionの内容とその責任者を決定した。同時に野外巡検の運営方法について話し合った。 本会議の前後に行われる野外巡検の予備調査は、道東(9月)、沖縄(10月)、韓国(11月)、静岡(12月)において行われた。平成13年に入ってからは、大会長が1月に米国と英国を訪れて運営方法、招聘外国人研究者の選定、Proceedingsの発行方法等について、海外組織委員と協議した。2月には静岡大学で、第3回目の準備委員会を開き、本会議プログラムの作成、野外巡検ガイドブックの作成、3月以降のタイムスケジュールについて話し合った。 現在(平成13年3月)までのところ、45の口頭発表と45のポスター発表との計90の論文要旨が受理されている。また、大会のホームページhttp://shp1.sci.shizuoka.ac.jp/^〜iso2001/が開設されている。今後の予定として、5月に3rd Circularの発行、大会開催までに、野外巡検ガイドブック、大会論文要旨集、プログラムが発行される予定である。
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