1,3-ポリオール類の迅速合成を指向したC(sp3)-H活性化触媒の開発
Project/Area Number |
12F02417
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 外国 |
Research Field |
Chemical pharmacy
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
金井 求 東京大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (20243264)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
KANYIVA Kyalo 東京大学, 薬学研究科(研究院), 外国人特別研究員
KYALO Stephen Kanyiva 東京大学, 大学院薬学系研究科, 外国人特別研究員
KANYIVAKYALO Stephen 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 外国人特別研究員
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2014)
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Budget Amount *help |
¥2,400,000 (Direct Cost: ¥2,400,000)
Fiscal Year 2014: ¥200,000 (Direct Cost: ¥200,000)
Fiscal Year 2013: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 2012: ¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
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Keywords | 1,3-ポリオール / 触媒 / シリル化 / ボリル化 / C-H活性化 / 配向基 / ケイ素化 / パラジウム |
Outline of Annual Research Achievements |
1,3-ポリオール類は、医薬分子やポリケチド生物活性天然物に幅広く存在するキラルビルディングブロックであり、鎖状分子立体化学制御や不斉アルドール反応、不斉水素化反応などの概念、あるいは方法論を確立し、20 世紀~21 世紀初頭の有機合成化学を顕著に牽引してきたとも言える分子構造である。本プロジェクトは、触媒開発を基盤として、水酸基に対して3 位に位置するsp3 C-H 結合を酸化してC-O 結合に変換し、この触媒的C-H 酸化反応を繰り返すことで1,3-ポリオールが迅速に合成できることを狙った。特にここでは、1,3-ポリオール類の前駆体として有機ケイ素化合物や有機ホウ素化合物を直接的に合成する方法の確立を目指した。 平成25年度に開発したパラジウム触媒によるC-Hシリル化反応の条件をホウ素化に適用したところ、80%程度の収率でsp3C-Hボリル化が進行することが分かった。
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Research Progress Status |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(3 results)
Research Products
(10 results)