インターネットと学内LANを利用したマルチメディア型外国語授業支援講座
Project/Area Number |
13020231
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Humanities and Social Sciences
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Research Institution | Hiroshima University |
Principal Investigator |
岩崎 克己 広島大学, 情報メディア教育研究センター, 助教授 (70232650)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
ジョゼフ ラウア 広島大学, 情報メディア教育研究センター, 助教授 (70263639)
田中 正道 広島大学, 情報メディア教育研究センター, 教授 (10144619)
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Project Period (FY) |
2001
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2001)
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Budget Amount *help |
¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
Fiscal Year 2001: ¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
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Keywords | e-Learning / 英語教育 / ドイツ語教育 / 自学自習 / 教材作成 / バーチャル・ユニバーシティ / ビデオオンデマンド / SMIL |
Research Abstract |
今回の計画により、英語とドイツ語のそれぞれに関し、ビデオ教材のオンデマンドによる配信を中核とした外国語授業支援用サイトを立ち上げることができた。これらは、広島大学バーチャルユニバーシティ外国語学習講座『広島外国語お好み広場』の一部としてすでに公開されている(http://flare.media.hiroshima-u.ac.jp)。 英語部門では、ほぼ半期1コマ分の授業と同等の課題を含むリスニング用教材等を作成した。留学生に対するノーマルスピードのビデオインタビューを素材として使いながらも、単語集・質問リスト・ビデオボタン等の学習補助機構の組み込みと課題そのものの難易度を変えることで、この教材は初級から中上級までの幅広い学習者を対象としたものになっている。 ドイツ語では、開発教材の質にこだわり、まず出版社とタイアップして教科書/CD/カセット/ビデオ(70分)等からなる本格的な入門用ドイツ語講座を開発し、ビデオスキットを中心にこれらをオンライン上で配信することを目指した。スキットの作成にあたっては、日本人の学習者が日常的に経験する状況を設定し、そこから情報の自己発信ができるような内容を考えた。なお、教材を配信する際には、Real Videoによるストリーミング方式を採用し、同じ教材に関しそれぞれ4種類(データ転送量:34kbps〜225kbps、画像サイズ:90x120ピクセル〜320x240ピクセル)のものを用意した。 英語、ドイツ語ともWWW上での配信にあたっては、作成したビデオを単純に流すだけでなく、SMIL技術を利用し、該当個所にすばやくアクセスするためのビデオボタンを付けたり、適宜、日本語などの字幕をつけた形でも配信し、学習者の便宜を図った。
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Report
(1 results)
Research Products
(7 results)