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メディア・リテラシー教育とその研究のための「文学」作品の応用

Research Project

Project/Area Number 13710272
Research Category

Grant-in-Aid for Young Scientists (B)

Allocation TypeSingle-year Grants
Research Field 英語・英米文学
Research InstitutionFukushima University

Principal Investigator

照沼 かほる  福島大学, 行政社会学部, 助教授 (60312766)

Project Period (FY) 2001 – 2002
Project Status Completed (Fiscal Year 2002)
Budget Amount *help
¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
Fiscal Year 2002: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
Fiscal Year 2001: ¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
Keywordsアメリカ文学 / アメリカ文化 / メディア・リテラシー / 映像文化 / メディア・スタディーズ / アメリカ映画
Research Abstract

1.資料・文献の収集
昨年度に引き続き、アメリカ文学作品を原作とした映画のビデオソフトとDVD、アメリカ文学・映像文化に関する図書、メディア・スタディーズの分野の関連図書の収集を行った。希望するビデオソフト・DVDの中に品切れ・廃盤等で購入できないものがあり、また諸事情で海外への資料収集に赴けなかったため、本年度も入手できない作品を残してしまった。引き続き、重要作品の収集に努めたい。
2.資料・文献の分析と加工
本年度に入手できた資料・文献に関して、作品ごと、時代ごと、ジャンルごとに分析を行った。具体的には、原作と映画化作品との比較とともに、原作の時代背景、評価をめぐる背景事情、映画化作品製作時の時代背景、監督や脚本、俳優のイメージ等についての分析・研究を進めた。
また、入手できた作品・文献が限定されてしまったこともあり、「本年度の研究実施計画」で予定していたほどには実現できなかったが、可能な範囲で分析結果を教材として利用可能な形に加工する作業を行った。具体的には、ビデオデッキ、キャプションデコーダ、コンピュータ等により映像資料の編集を行い、文字資料と合わせて系統的かつコンパクトな形にまとめた。今後もこの作業は継続して行い、実際の授業で用いながら、さらによりよい形態を模索していきたい。
3.研究成果のまとめとその公開・発表
所属講座における担当授業のローテーションの関係と、研究期間中に生じた研究代表者の長期休業のため、本年度も、本研究の活用可能な授業を担当することができなかったが、15年度に担当できることになった専門演習の授業での実用に向けて準備を進めた。またインターネットを通じての情報提供は、現在準備中で、授業の進行に合わせて所属学部のホームページにて公開することを予定している。上記の研究代表者の都合で後れている論文発表・口頭発表も、現在準備中である。

Report

(2 results)
  • 2002 Annual Research Report
  • 2001 Annual Research Report
  • Research Products

    (1 results)

All Other

All Publications (1 results)

  • [Publications] 照沼 かほる: "The "New" Scarlet Letter?-『緋文字』の映画化作品について"New Perspective(新英米文学研究). 173号. 38-40 (2001)

    • Related Report
      2001 Annual Research Report

URL: 

Published: 2001-04-01   Modified: 2016-04-21  

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