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IT時代に則したマルチメディアテキストの開発とその有用性

Research Project

Project/Area Number 13771122
Research Category

Grant-in-Aid for Young Scientists (B)

Allocation TypeSingle-year Grants
Research Field 病態科学系歯学(含放射線系歯学)
Research InstitutionFukuoka Dental College

Principal Investigator

香川 豊宏  福岡歯科大学, 歯学部, 助手 (00258592)

Project Period (FY) 2001 – 2002
Project Status Completed (Fiscal Year 2002)
Budget Amount *help
¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
Fiscal Year 2002: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
KeywordsWebアニメーション / インタラクティブテキス / FLASH / インタラクティブテキスト / Gifアニメーション
Research Abstract

前年度で作成したGifアニメーションを用いたコンテンツをさらに改良してよりインタラクティブ性を加味するため、マクロメディア社のFLASHを用いてコンテンツを作成した。作成したコンテンツは以下のとおりである。
1)パノラマ断層撮影法における前歯部の断層位置の前後的なズレが画像に及ぼす影響。
2)パノラマ断層撮影法における頭部の位置づけ(上下、左右)が画像に及ぼす影響。
3)二等分法の主線の垂直的角度の違いによる像の伸びと縮み。
4)正放線、偏心投影法における像の違い。
これらのコンテンツはWeb上で公開が可能で、インター(イントラ)ネットに接続されたクライアントPCから閲覧することが出来る。そしてクライアント側からボタンや画像をクリックすることによりリアルタイムで撮影法のミスにより画像がどのように変化してしまうのかが正解の画像からモーフィングして表示される。これにより学生は視覚的に理解しやすくなり、また自分が理解できるまで何度でも繰り返し自己学習を行うことが可能となる。
これらのシステムを当科の臨床実習にて使用したところ非常に好評かつ有効に使用されている結果が出た。今後はコンテンツに更なる工夫を加え、最新のWebテクニックを導入することにより。総合的な自己学習システムとしてのサイト構築が可能であると思われる。しかし、コンテンツの作成には時間と労力がかなりかかるため、その作業を出来るだけ分散して作業効率を上げ、サイトの更新をある程度頻繁に行える環境づくりが必要であると思われる。これについては今後の重大な課題の一つであろう。

Report

(2 results)
  • 2002 Annual Research Report
  • 2001 Annual Research Report

URL: 

Published: 2002-04-01   Modified: 2016-04-21  

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