植物-土壌フィードバックによる多様性維持機構の研究: 空間明示的大規模モデリング
Project/Area Number |
13J00042
|
Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Ecology/Environment
|
Research Institution | Kyushu University (2015) Hokkaido University (2013-2014) |
Principal Investigator |
立木 佑弥 九州大学, 理学研究院, 特別研究員(PD)
|
Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
Project Status |
Completed (Fiscal Year 2015)
|
Budget Amount *help |
¥4,320,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥720,000)
Fiscal Year 2015: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2014: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2013: ¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
|
Keywords | 植物土壌相互作用 / 多様性維持機構 / 空間明示的シミュレーション / 森林動態 / 生物多様性 / 群集生態学 / 進化生態学 / 数理生物学 / 植物-土壌相互作用 / 外来種侵入 / 土壌撹乱 / シミュレーション / 環境変動 |
Outline of Annual Research Achievements |
森林群集の多様性維持機構と地理的差異の創出機構を理解するために植物と土壌寄生者との相互作用系(Janzen-Connell仮説)着目し、空間明示的シミュレーションモデルの構築を進めてきた。被食ー捕食系の数理モデリングを森林の群集動態に応用し構築した森林群集のシミュレーションモデルの解析に関しては研究集会や国際学会などでの発表を議論を重ね順調に検討が進んだ。また、複数の森林プロットデータ解析をおおむね順調に進めることができた。空間明示的シミュレーションモデルをもちいて、森林プロットデータを再現するパラメータレンジの検討を進め、現在、国内外のカウンターパートと論文出版に向けたやり取りを行っている。近く研究成果が公表されることが期待できる。 その他、空間明示的シミュレーションを応用したタケ類の開花周期に関する数理モデルについてペア近似を用いて解析可能な次元で取り扱い、進化的に安定な開花周期を議論した論文が査読付き論文として出版された。
|
Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Report
(3 results)
Research Products
(21 results)