インドールアルカロイド セスペンドールの収束的完全化学合成
Project/Area Number |
13J03258
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Bioproduction chemistry/Bioorganic chemistry
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Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
樋口 恵子 名古屋大学, 特別研究員(DC1)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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Project Status |
Declined (Fiscal Year 2015)
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Budget Amount *help |
¥2,700,000 (Direct Cost: ¥2,700,000)
Fiscal Year 2015: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2014: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2013: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
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Keywords | 連続環化反応 / セスペンドール / パラジウム |
Outline of Annual Research Achievements |
昨年度は、セスペンドールの骨格構築に用いる連続環化反応の開発に取り組んだ。モデル実験によって、二価パラジウム触媒を用いた効率的な環化反応条件を見出し、この反応の基質一般性を調べた。A環上にセスペンドールと同じ置換基を有するモデル化合物を用いた際、反応が完結せず、収率が低下した。本年度は、このモデル化合物を用いて連続環化反応の条件を種々検討した。塩基として炭酸銀を用いると、速やかに原料は消失したが、望む生成物は全く得られず、連続環化反応の中間体と考えられるインドールが得られた。その後の検討により、炭酸銀のみで同様のインドールが高収率で得られることが判明した。
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Research Progress Status |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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Report
(2 results)
Research Products
(2 results)