木質バイオマスの収集集荷作業システムとサプライチェーンに関する研究
Project/Area Number |
13J06455
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
森林科学
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
吉田 美佳 東京大学, 農学生命科学研究科, 特別研究員(DC1)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2015)
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Budget Amount *help |
¥1,700,000 (Direct Cost: ¥1,700,000)
Fiscal Year 2015: ¥300,000 (Direct Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2014: ¥700,000 (Direct Cost: ¥700,000)
Fiscal Year 2013: ¥700,000 (Direct Cost: ¥700,000)
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Keywords | 木質バイオマス / サプライチェーン / 事業規模 / チッパー / チッピング / 輸送システム / チッパ / 輸送 / 小規模林業 / ロジスティクス |
Outline of Annual Research Achievements |
科学研究費助成事業をいただいた3年間の研究結果を集大成し、博士論文として英文全7章にまとめた。序論と結語を除く5章のうち、2章分は前年度までに論文3報として国際誌に投稿済みであり、チッピング生産性評価、輸送システム、サプライチェーンマネジメントについて考察した残りの3章については国際誌への投稿準備を始めており、現在チッピング生産性評価に関する1章分が第2審査に入っている。残りの2章は2016年4月にオーストラリア、メルボルンで開催される国際学会にて口頭発表をし、国際的視点からのフィードバックを反映させて国際誌への投稿に移る準備が整っている。 また、これら研究成果は今までの学術交流によって培われた人脈が活き、タイ王国でのバイオエネルギーに関する、メコン川流域東南アジア諸国(カンボジア、ミャンマー、タイ、ラオス)が中心となった学会にて、招待講演として発表する機会を得ることができた。今後、日本にとっても貿易や環境保護の観点で重要になると思われる同アジア諸国との貴重なつながりを形成することができた(2015年)。 来年度からは、これまでの研究結果をもとに研究テーマの拡張に取り組む。拡張された研究テーマの一つとしてチッピングと再造林の統合作業がある。このテーマの基本的な分析結果について、セルビアで行われた国際学会Reforestation Challengesにて口頭発表を行い(2015年)、来年度からの研究をスムーズに進める準備が整った。
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(3 results)
Research Products
(13 results)
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[Presentation] The potential market of bioenergy in Asia2015
Author(s)
Mika Yoshida
Organizer
The 3rd ACMECS work shop, Future Development of ACMECS Bioenergy, Regional Plan and Standardization
Place of Presentation
Ubon Rathchathani, Thailand
Year and Date
2015-12-08
Related Report
Int'l Joint Research / Invited
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