天体間飛行の新たな回転座標系における表現とその応用
Project/Area Number |
13J06557
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Aerospace engineering
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
松本 純 東京大学, 工学系研究科, 特別研究員(DC1)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2015)
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Budget Amount *help |
¥2,700,000 (Direct Cost: ¥2,700,000)
Fiscal Year 2015: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2014: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2013: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
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Keywords | 軌道設計 / 電気推進 / Shape-Based Method / スパイラル軌道 / 変動回転座標系 / Shape-Based Strategy / 低推力軌道設計 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は, 座標系回転角速度が変化する変動回転座標系を用いて, 電気推進によるスパイラル軌道の設計を行うものである. 本研究で定義する変動回転座標系上ではスパイラル軌道が非常にシンプルな形で表示される. この状況下では, 軌道形状を先に与え, その後推力履歴を解析的に導出するというShape-Based Methodを用いることが可能になる. 本手法では, 軌道形状と推力履歴の導出を分離できること, 境界条件の扱いが非常にシンプルになるという利点がある. 本年度は, 線形化した運動方程式に最適制御手法を適用することにより,特定の条件下における推力方向最適マニューバーを解析的に導出した.現在,本研究の成果を投稿論文にまとめている.
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(3 results)
Research Products
(3 results)