マイクロマシン面発光レーザ構造を用いた高出力・広帯域波長可変光源の開拓
Project/Area Number |
13J08625
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Applied optics/Quantum optical engineering
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Research Institution | Tokyo Institute of Technology |
Principal Investigator |
中濵 正統 (2014-2015) 東京工業大学, 精密工学研究所, 特別研究員(PD)
中濱 正統 (2013) 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 特別研究員(DC1)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2015)
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Budget Amount *help |
¥3,960,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2015: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2014: ¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
Fiscal Year 2013: ¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
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Keywords | 面発光レーザ / マイクロマシン / ビーム偏向 / 波長可変VCSEL / 半導体レーザ / 波長可変レーザ |
Outline of Annual Research Achievements |
平成27年度は,面発光レーザの新機能創出のための精密波長制御,横モード制御,およびビーム制御に取り組んだ.高精度な波長可変動作により,850nm帯波長可変面発光レーザ構造で100GHz間隔で110チャネル動作を達成した.また,面発光レーザのセンシング・イメージング応用に向けて,ビームの方向を電気的に制御するビーム掃引機能の実証を行った.ビーム偏向機能を持つ半導体レーザとしては極めて大きなビーム偏向角(30°)とともに,4°以下の鋭いビーム形状,そして1.3×10^11 °/sの高速なビーム偏向動作を確認した.この速度はこれまでに報告されているものよりも1,000倍高速であり,半導体レーザのビームエンジニアリングの新規技術として発展が期待できる.これらの成果を学術論文3報,国内会議5報(招待講演1報)および査読付き国際会議3報で報じた.以上の結果から,平成27年度は期待通りの進展が見られた.
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(3 results)
Research Products
(23 results)
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[Presentation] アサーマル波長可変面発光レーザ2015
Author(s)
中濱正統, 坂口孝浩, 松谷晃宏, 小山二三夫.
Organizer
2015年電子情報通信学会ソサイエティ大会
Place of Presentation
東北大学 川内北キャンパス
Year and Date
2015-09-08
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Invited
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