Project/Area Number |
13J57082
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
General medical chemistry
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Research Institution | Tokyo Women's Medical University |
Principal Investigator |
岩宮 貴紘 東京女子医科大学, 医学部, 特別研究員(DC2)
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Project Period (FY) |
2013
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2013)
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Budget Amount *help |
¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2013: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
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Keywords | 再生医療 / ES細胞 / 心筋細胞 / 細胞シート / 線維芽細 |
Research Abstract |
多能性幹細胞由来の心筋シートは、各種線維芽細胞の共培養が必要不可欠であることを明らかにし、64電極を用いた細胞シートの細胞外活動電位から心臓線維芽細胞を用いた心筋シートでは、シート内の各領域で心筋細胞の収縮およびシート内活動電位の伝播が確認されましたが、成体マウス背部線維芽細胞を用いた心筋シートではシート内のある領域でしかシート内心筋細胞の収縮およびシート内活動電位は確認されませんでした。また、心筋シートを免疫蛍光染色し、心筋細胞、線維芽細胞の局在および心筋細胞数の評価を行ったところ、各種繊維芽細胞を用いたシート内での心筋細胞数に大きな差が得られ、心臓線維芽細胞を用いた心筋シートでは心筋細胞数が背部線維芽細胞を用いた心筋シートや線維芽細胞を含まない心筋シートよりも多いことが分かりました。またDay1とDay5でシート内の各種心筋細胞数や細胞分裂マーカーによる評価を行ったところ、心臓線維芽細胞を用いた心筋シートでは心筋細胞数がDay5で増加していたことから、心臓線維芽細胞にはES細胞由来心筋細胞の増殖効果があることが示唆されました。また心筋細胞増殖効果をもたらすタンパク質を、発現遺伝子・タンパク解析と中和抗体試験、リコンビナントタンパクの添加実験から明らかにしました。本研究成果を現在、英語論文に投稿中で、2013年9月にMolecular Cardiovascular Conference IIにてFeatured poster賞を受賞し、2013年4月に榊原記念研究助成金を受賞しました。
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Strategy for Future Research Activity |
(抄録なし)
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