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中学校における「情報とコンピュータ」授業に関するWeb学習支援システムの開発

Research Project

Project/Area Number 14022253
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas

Allocation TypeSingle-year Grants
Review Section Humanities and Social Sciences
Research InstitutionUbe Frontier University Junior College

Principal Investigator

藤井 美知子  宇部短期大学, 情報システム学科, 教授 (00156829)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 中島 信恵  宇部短期大学, 情報システム学科, 講師 (90280213)
Project Period (FY) 2002
Project Status Completed (Fiscal Year 2002)
Budget Amount *help
¥2,800,000 (Direct Cost: ¥2,800,000)
Fiscal Year 2002: ¥2,800,000 (Direct Cost: ¥2,800,000)
Keywords中学校 / 情報とコンピュータ / Web学習支援学習システム / 教材開発 / 教材データベース
Research Abstract

平成14年度から実施されている中学校における「情報とコンピュータ」の授業に関して演習問題の学習支援システムを作成中である。演習教材は、教科書に沿って作成できる構造にし、中学校の教師が教材構築を容易にできることを目指した。宇部短期大学付属中学校および香川高等学校の教師(情報・数学・理科担当)と連携しながら演習教材を開発中である。現在は、中学校の情報教育教材を対象としているが、高等学校の情報科目へも発展できる形で教材開発を進めていく予定である。教材作成・演習支援システムは、PostgreSQLに教材・学習者データを格納し、PHPを使用してデータベースにアクセスし、Apacheで公開する環境である。本システムは、中学校の「技術・家庭」の技術分野の情報とコンピュータに関する学習教材であり、教師が教科書で授業を行った後、演習問題を解くことによって、生徒の自己学習を助けるシステムである。問題を解くことで知識獲得の確認ができ、理解できていないところについては、解答画面の関連リンクをクリックするとその問題に関する説明が表示でき、復習が行えるようになっている。教師が演習問題を作成して容易に教材構築が行えるインタフェースや、学習履歴を分析することにより教師が生徒の理解度を評価し、その結果を生徒にフィードバックし、次に展開される授業に役立っようにした。
本年4月より、情報の授業と平行して学習支援システムの運用を行う。年度の初めに、生徒に対して学習方略テスト(新学習適応検査を予定している)を実施し、学習履歴情報を分析し、その後、それぞれの生徒にあった学習形態での画面提示ができるシステムを組み込む計画である。

Report

(1 results)
  • 2002 Annual Research Report

URL: 

Published: 2002-04-01   Modified: 2018-03-28  

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