Project/Area Number |
14028003
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Biological Sciences
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Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
田村 眞理 東北大学, 加齢医学研究所, 教授 (20124604)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小林 孝安 東北大学, 加齢医学研究所, 助手 (10221970)
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Project Period (FY) |
2002 – 2004
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2004)
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Budget Amount *help |
¥39,700,000 (Direct Cost: ¥39,700,000)
Fiscal Year 2004: ¥12,500,000 (Direct Cost: ¥12,500,000)
Fiscal Year 2003: ¥13,200,000 (Direct Cost: ¥13,200,000)
Fiscal Year 2002: ¥14,000,000 (Direct Cost: ¥14,000,000)
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Keywords | 再生医療 / シグナル伝達路 / 再生・分化 / プロテオーム / マイクロアレイ / 多能性幹細胞 / 分化 / プロテインホスファターゼ / SAPKシグナル伝達路 / シグナル伝達 |
Research Abstract |
1.我々はこれまで、P19細胞の神経分化の過程で、TAK1-MKK4-JNKシグナル伝達路の活性化が必須の役割を果たすこと及びPP2Cεが分化の抑制因子としての役割を担うことを報告してきた。今回、分化の過程で、TAK1の活性化因子のTAB1とTAB2が、それぞれ、細胞質及び細胞核においてTAK1の活性化を担うことを示唆する結果を得た。また、JNKの核外における機能を探索し、BMPRIIの細胞内のC末領域がASK1-MKK4/7-JNKと会合することを見出した。 2.神経分化過程において、セリン/スレオニン残基のリン酸化レベルが変動するタンパク質として同定されたyes associated protein (YAP)ついての解析を行った結果、分化誘導前はYAPのセリン残基がリン酸化されているが、分化誘導刺激により急速にリン酸化レベルが低下することが判明した。 3.我々がP19細胞の内胚葉分化に必須の役割を果たすシグナリング分子として同定したSKAP55Rが、分化誘導刺激後24時間以内にその作用を発揮すること及びSKAP55Rのチロシン残基のリン酸化が分化誘導に伴って亢進することを見出した。
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Report
(3 results)
Research Products
(13 results)