血中遊離脂肪酸濃度は、2型糖尿病のrisk markerとなるか?
Project/Area Number |
14570327
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Public health/Health science
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Research Institution | University of Yamanashi (2003) 山梨医科大学 (2002) |
Principal Investigator |
金子 誉 山梨大, 医学部, 助教授 (10233876)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
多和田 眞人 琉球大学, 医学部, 助教授 (40109187)
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Project Period (FY) |
2002 – 2004
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2003)
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Budget Amount *help |
¥2,200,000 (Direct Cost: ¥2,200,000)
Fiscal Year 2003: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 2002: ¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
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Keywords | Type 2 diabetes mellitus / Carbohydrate / Glucose-fatty acid cycle / Insulin sensitivity / Glucose tolerance / Insulin secrction |
Research Abstract |
1.被験者の選定とinformed consent 企業労働者および病院の外来を受診する患者に対し、研究の主旨を説明した。同意が得られた者(200名)に対し、空腹時(8時間以上の絶食後)の採血を行った。さらに、被験者の中から、我々の推奨する高糖質食メニュー(糖質の摂取比70%)の摂取が可能な者を募集した(80名・介入群)。被検者の平均年齢は53.5(15.6)才、BMIは23.4(3.32)kg/m2であった〔男性108名・女性92名〕。介入群の平均年齢は51.7(9.8)才、BMIは22.7(2.94)kg/m2であった〔男性43名・女性37名〕。( )内の数字は標準偏差。 2.血中脂質・糖濃度の測定 空腹時の血液を用いて、血中遊離脂肪酸、総コレステロールと各種分画および中性脂肪の各濃度と血糖値を測定した。被検者の平均・血中遊離脂肪酸濃度は0.41(0.23)mEq/1、総コレステロール濃度は193(39)mg/dl、中性脂肪濃度は117(35)mg/dl、血糖値は115(23)mg/dlであった。( )内の数字は標準偏差。 3.介入群に対する食事指導と栄養調査 介入群に対し随時食事指導を行った。3ヶ月毎に量・頻度法による栄養調査を行い、被検者の栄養摂取状況を把握するとともに、適切な摂取が行われていない者には再度、食事指導を行った。栄養調査のデータは、現在、解析中である。
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Report
(1 results)
Research Products
(4 results)