Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
原田 和郎 同志社大学, 工学部, 助教授 (60238178)
東 徹 熊本大学, 教育学部, 教授 (80165076)
大西 公平 慶応義塾大学, 理工学部, 教授 (80137984)
青池 南城 サンケン電気(株)半導体本部技術統括部, 技師長
庄山 正仁 九州大学, 大学院・システム情報科学研究科, 助教授 (40187513)
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Budget Amount *help |
¥3,400,000 (Direct Cost: ¥3,400,000)
Fiscal Year 2002: ¥3,400,000 (Direct Cost: ¥3,400,000)
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Research Abstract |
平成15年(2003年)10月に日本において,電子情報通信学会通信ソサイエティとIEEE Power Electronics Societyの共催で,「第25回国際情報通信用エネルギー会議(International Telecommunications Energy Conference,略称INTELEC'03)」を研究代表者である松尾博文を実行委員長として開催する予定である。 このため,今日の高度情報化杜会を支え,又,急速に進展し続ける情報通信システムで用いられる電気エネルギーとその関連技術分野においてシステム・回路・デバイスについての幅広い研究分野の内容面に関する企画調査研究を共同して総合的に行った。 具体的には,広範な情報通信用エネルギー技術及びその関連技術に関して,研究組織の欄の役割分担に記載した情報通信用のAC-DCコンバータ,DC-DCコンバータ,DC-ACインバータ回路等とそれらの制御技術,バッテリーを含むエネルギーシステムのモニタリング、故障診断技術,自然エネルギー利用技術やシステムの実装技術等について,共同研究者各人の最新の研究成果を持ち寄り,又,過去から最新の関連した国内外の文献(Proceedings of International Telecommunications Energy Conference, Power Electronics Specialists Conference Record)その他の情報を組織的に調査研究し,報告会をINTELECの実行委員会開催に合わせて東京の機械振興会館で5回,長崎大学で1回,合計6回開催した。 以上の本企画調査研究を実施し,報告書を作成中であり,関係機関に配布し,平成15年(2003年)10月に日本(パシフィコ横浜)で開催するINTELEC'03を成功させる。
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