Project/Area Number |
14658075
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Research Category |
Grant-in-Aid for Exploratory Research
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
教科教育
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Research Institution | National Institute for Educational Policy Research |
Principal Investigator |
工藤 文三 国立教育政策研究所, 教育課程研究センター・基礎研究部, 総括研究官 (30231096)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
名取 一好 国立教育政策研究所, 教育課程研究センター・基礎研究部, 総括研究官 (70026623)
谷田部 玲生 国立教育政策研究所, 教育課程研究センター・基礎研究部, 総括研究官 (30311137)
二井 正浩 国立教育政策研究所, 教育課程研究センター・基礎研究部, 主任研究官 (20353378)
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Project Period (FY) |
2002 – 2004
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2004)
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Budget Amount *help |
¥1,900,000 (Direct Cost: ¥1,900,000)
Fiscal Year 2004: ¥600,000 (Direct Cost: ¥600,000)
Fiscal Year 2003: ¥600,000 (Direct Cost: ¥600,000)
Fiscal Year 2002: ¥700,000 (Direct Cost: ¥700,000)
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Keywords | 学校設定教科・科目 / 教育課程 / 学校間連携 / 学修の単位認定 / 現代的課題 / 補充学習 / 発展学習 / 単位制 |
Research Abstract |
学校設定教科・科目が要請される背景及び運用実態について、次のことが明らかになった。 1 学校設定教科・科目の要請の背景 ア.総合学科や単位制の広がりに伴う新教科・科目の設定の必要 イ.中学校や大学との連携・接続を改善するための教科・科目の必要 ウ.学校外における学修の単位認定の広がり エ.現代的な課題に対応した教育課程の編成の必要 オ.生徒の持つ課題(学力や進路希望)に応えるための教育課程の編成 カ.学校の特色化に伴う特色ある教育課程の編成の要求 2 学校設定教科・科目の運用実態 学校設定教科・科目の運用実態については、その教科・科目が持つ教育課程上の役割によって分類することが可能である。 ア.教科・科目の指導について、補充的な内容や発展的な内容を追加するタイプ(中学校の学習内容の定着を図るための内容や学習指導要領で定める科目の内容を超えた内容で構成) イ.生徒の進路希望の実現に必要な内容を設定するタイプ(キャリア教育にかかわる内容や資格取得等に関する内容で構成) ウ.現代的な課題等に応える観点から必要とされる内容で設定するタイプ(環境や国際理解、福祉等の内容で構成) エ.中学校や大学等との接続・連携の機能を持つタイプ(中学校と高等学校の接続を図るための内容で構成) オ.学校外における学修の単位認定のために設定するタイプ(ボランティアなどの単位認定のための科目)
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