分散協調型学習環境におけるエージェントの構成方法に関する研究
Project/Area Number |
14780109
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Research Category |
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Educational technology
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Research Institution | Yamaguchi University |
Principal Investigator |
鷹岡 亮 山口大学, 教育学部, 助教授 (10293135)
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Project Period (FY) |
2002 – 2004
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2004)
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Budget Amount *help |
¥2,900,000 (Direct Cost: ¥2,900,000)
Fiscal Year 2004: ¥700,000 (Direct Cost: ¥700,000)
Fiscal Year 2003: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 2002: ¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
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Keywords | 分散協調型学習環境 / エージェントモデル / Pedagogical Agent / 協調プロトコル / 通信用パフォーマティブ / 適応的プロトコル / 教育タスク / 学習支援システム / 通信用パフォーマテイブ / 協調的活動 |
Research Abstract |
本研究では、分散協調型学習環境におけるエージェント構成方法を提案するために、その構成要素であるエージェントに関する研究を実施し、それらを分散協調型学習環境として実装して教育的および技術的観点から学習環境の実践・評価を行うことを目的としている。本年度は以下の研究項目を遂行した。 (1)複数教授者による教授プラン遂行の認知実験 多項分数式を対象として、複数教授者(本実験では2名)による教授プラン作成時のインタラクション,及び,教授者と学習者間のインタラクションをプロトコルとして抽出し,協調的教授プランプロトコルを検討した。 (2)エージェントを利用した学習支援環境の設計・実装 これまでの研究成果に基づき提案されたエージェントを組み込んだ学習支援環境を設計し、実装した。学習支援環境の対象領域は多項分数式を取り扱った。 (3)学習支援環境における各エージェントの振舞いに関する技術的評価実験 開発環境における各エージェントの振舞いに関して技術的評価実験を行った。 (4)研究成果の発表 複数教授者による教授プラン作成時のインタラクション及び教授者と学習者間のインタラクションから得られた知見を国際学会(CELDA2004)で発表した。また、国内の研究会及び全国大会にて研究成果を発表した。
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Report
(3 results)
Research Products
(8 results)