組織における知識創造行動-組織文化・コミュニケーションに関するエスノグラフィー-
Project/Area Number |
14780359
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Research Category |
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
社会システム工学
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Research Institution | Takachiho University |
Principal Investigator |
LORRAIN M・J (ロラン マリージョゼ) 高千穂大学, 経営学部, 教授 (90257808)
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Project Period (FY) |
2002 – 2004
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2004)
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Budget Amount *help |
¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,900,000)
Fiscal Year 2004: ¥700,000 (Direct Cost: ¥700,000)
Fiscal Year 2003: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,300,000)
Fiscal Year 2002: ¥1,900,000 (Direct Cost: ¥1,900,000)
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Keywords | 経営教育 / コミュニケーション教育 / ビジネス・コミュニケーション論 / ライフストーリー / 組織文化 / コミュニケーション / 組織におけるコミュニケーション / 経営コミュニケーション教育 / エスノグラフィー / オラル・コミュニケーション / コミュニケーション・スキル / 意味の社会的構築 / Team work / 文化受容 |
Research Abstract |
研究の目的 本研究は、コミュニケーション学の立場より上司と部下の間にどのようなコミュニケーション過程が介在するのかをデータ分析することができた。先行研究を更に発展させるためには、現在はコミュニケーション学の立場からのデータ収集と分析を終えた結果、ビジネス・コミュニケーション能力とビジネス・ライティング能力が必要となることが明らかになった。以下はその研究活動と成果である。 研究活動と成果 (1)ビジネス・コミュニケーション論におけるビジネス・ライティング研究を整理し、またあわせて企業とカスタマー・レトリックとの関係に関する研究の中で視聴者という視点に関する問題を明らかにした。 (2)ビジネス・ライティングについて知識と実践能力を中心に検討した。そのライティング実践能力を解決する糸口を探ると共に、企業内におけるビジネス・ライティング状況のためについてもふれた。 (3)研究成果の一部を『高千穂論叢』に掲載する。さらに、これまで研究してきた成果は、海外内の学会 に報告をしました。 得られた知見 (1)科学的経営教育において行ってきた社会・文化・コミュニケーション又はその近接テーマの多様な研究において概念的フレームワークを立てるためのコミュニケーション的アプローチが必要である。 (2)コミュニケーション的研究のフレームワークは、科学的経営教育の概念化、コミュニケーションを用いる特徴及び理解が必要である。 (3)科学的経営教育にコミュニケーションを用いる事と用語や概念化の条件等を分析することが必要である。
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Report
(3 results)
Research Products
(3 results)