身近な素材を活かすWebコンテンツ開発と教員への研修-雪と気象情報を例に-
Project/Area Number |
15020203
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Humanities and Social Sciences
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Research Institution | Hokkaido University of Education |
Principal Investigator |
高橋 庸哉 北海道教育大学, 教育実践総合センター, 助教授 (60236297)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
佐藤 昇 大阪府教育センター, 科学教育部, 主任研究員 (70187219)
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Project Period (FY) |
2003 – 2004
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2004)
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Budget Amount *help |
¥6,400,000 (Direct Cost: ¥6,400,000)
Fiscal Year 2004: ¥3,400,000 (Direct Cost: ¥3,400,000)
Fiscal Year 2003: ¥3,000,000 (Direct Cost: ¥3,000,000)
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Keywords | Webコンテンツ開発 / 教員研修 / 雪 / 気象情報 / 理数科系教育 / 科学教育 / 総合学習 |
Research Abstract |
身の回りで起こった現象に対する興味・関心を醸成し、それをサポートすることを目的に、雪と気象情報に関するWebコンテンツ開発と教員研修プログラムの開発を進めた。教育現場の教員と連携しながら作業を進め、より実践的に役立つものを目指した。 ・科学と社会との関わりを意識しながら、「雪」に関する様々な情報を提供するWebページ「北海道雪たんけん館」の開発を進めた:1)前年度に開発した雪面カメラからの画像をWebページ上に取り込み、雪面からの映像と積雪深が表示できるようにした,2)前年度に撮影した空撮ビデオ映像・写真を収録:降雪をもたらす雲、排雪場、十勝から見た日高山脈(天気界)など。人工雪崩のビデオ映像も収録,3)固体降水粒子の写真約300枚を「雪の結晶」、「雪片」、「雲粒付雪結晶,あられ」に大別し、収録,4)北海道の冬や雪まつりなどを題材とした雪を扱った英語ページを制作。 ・トップページへの年間アクセス数は9万件超であった。平日・日中のアクセスが多いことから、学校からの利用が多いと推定される。また、年間200件を超える質問に回答した。小学校5年生が約半数であった。雪に学ぶ子どもたちをサポートするという意図に沿っていた。 ・気象衛星の更新に伴い、画像を提供するシステムを新たに構築し、そのWebデザインを行った。静止衛星の仕組み、画像の種類をグラフィックに解説した。気象衛星画像の見方に関する教員向けガイドブック(pdf版)を作成した。 ・気象情報を扱った教員研修プログラムを開発した。気象衛星画像の見方やインターネットから得られる気象情報、天気予報の仕方、山での気象観測などの演習からなる。
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Report
(2 results)
Research Products
(17 results)