情報家電向け組み込みシステムを対象とした適応型基本ソフトウェアの自動生成
Project/Area Number |
15650004
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Research Category |
Grant-in-Aid for Exploratory Research
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Software
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Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
福田 晃 九州大学, 大学院・システム情報科学研究院, 教授 (80165282)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
中西 恒夫 九州大学, 大学院・システム情報科学研究院, 助教授 (70311785)
北須賀 輝明 九州大学, 大学院・システム情報科学研究院, 助手 (70343332)
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Project Period (FY) |
2003 – 2004
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2004)
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Budget Amount *help |
¥3,200,000 (Direct Cost: ¥3,200,000)
Fiscal Year 2004: ¥1,800,000 (Direct Cost: ¥1,800,000)
Fiscal Year 2003: ¥1,400,000 (Direct Cost: ¥1,400,000)
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Keywords | 情報家電組み込みシステム / 基本ソフトウェア / ユビキタスコンピューティング / ミドルウエア / コンテキストアウエア / ミドルウェア / コンテキストアウェア |
Research Abstract |
本年度の成果は以下の通りである. (1)ハードウェア非依存部のシステム設計:応用プログラムの移植性を高める研究を行った.具体的にはμITRONオペレーティングシステム上で動作している応用プログラムを,Linuxオペレーティングシステムで動作するように,システムコールの自動変換を行うシステムを設計・開発した. (2)適応型基本ソフトウェアプロトタイプの開発:上記(1)および前年度開発したシステムを現有の組み込みシステムボード上に実装した.また,ユーザの時々刻々変化する環境に自動的に適合できるコンテキストアウエアなミドルウエアの研究・開発を継続した.具体的には,外部センサから取得した生データを,より抽象度の高いコンテキストに変換するエンジンを核とするミドルウエアを設計,実装するとともに,本ミドルウエア上に,コンテキストアウエアな応用プログラムを構築した. (3)プロトタイプの評価:上記プロトタイプを実装に動作させ,ユーザからの評価を通して,本研究課題で遂行したシステムの有効性を実証した.
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Report
(2 results)
Research Products
(5 results)