Project/Area Number |
15730347
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Research Category |
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Educaion
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Research Institution | Yamagata University |
Principal Investigator |
加藤 崇英 山形大学, 教育学部, 講師 (30344782)
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Project Period (FY) |
2003 – 2004
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2004)
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Budget Amount *help |
¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 2004: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
Fiscal Year 2003: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
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Keywords | 学校組織 / 教授-学習 / 制度論 / 学校評価 / 外部環境 / アメリカ学校組織論 / 教授学習 / オルタナティブ・デザイン / 新制度学派 / 教育経営 / 学校経営 |
Research Abstract |
平成16年度(2年目最終年度)は、以下の(1)〜(3)の研究を行った。 (1)Educational Administration Quarterly, Educational Evaluation and Policy Analysis等の雑誌、Second International Handbook of Educational Leadership and Administration等の文献を中心に文献研究を進め、特にアメリカにおけるスクール=リストラクチャリングの改革の流れとともに、「教授-学習(teaching and learning)」「学校組織(school organization)」「外部環境(environment)」の関係を相互にオルタナティブ(alternative)に捉える「学校組織デザイン(Organizational design of school)」として理論的・系譜的に明らかにした。 (2)研究文献データをリストアップした(80年代以降のアメリカ学校組織論を中心に文献データベースの作成)。 (3)学校組織の診断・評価のためのデータベース・モデルの構築をおこなった。そのために限定的に山形県内小中学校のデータを収集した。これによって学校の自己点検・自己評価に関して「学校組織(school organization)」におけるオルタナティヴとしての視点をモデル化した。 以上の結果から、学校組織デザインのモデルを構築した。分析としては、学校の規模や、成員の構成、教育課題等に関して、限定的に学校の自己点検・自己評価の側面を取り扱うなかで、個々の学校の特質をデータベースとして蓄積できるモデルを検討した。
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