仕事への埋め込み、組織適合、組織への同一化が離職意図および職務成果に与える影響
Project/Area Number |
15F15312
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 外国 |
Research Field |
Management
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Research Institution | Kyoto University (2017) Osaka University (2015-2016) |
Principal Investigator |
関口 倫紀 京都大学, 経営管理大学院, 教授 (20373110)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
GHOSH DEBJANI 京都大学, 経営管理大学院, 外国人特別研究員
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Project Period (FY) |
2015-11-09 – 2018-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2017)
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Budget Amount *help |
¥1,500,000 (Direct Cost: ¥1,500,000)
Fiscal Year 2017: ¥400,000 (Direct Cost: ¥400,000)
Fiscal Year 2016: ¥700,000 (Direct Cost: ¥700,000)
Fiscal Year 2015: ¥400,000 (Direct Cost: ¥400,000)
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Keywords | 組織行動 / 組織への埋め込み / 仕事への埋め込み / 組織適合 / 同一化 / 国際比較 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究課題の最終年度となった平成29年度前半(外国人特別研究員の任期終了となった10月上旬までの6か月間)においては、これまでの1年半の研究活動で行った成果を国際学会発表や論文での出版などの形で具体的に発信していくことに加え、当研究課題終了後も同様の研究テーマにおいて外国人特別研究員との共同研究を推進していくための基礎付けとなる研究活動を行った。 具体的には、日本およびインドのダイバーシティをめぐる環境および組織への埋め込みを促進する要因についての理解をふまえた理論研究をさらに推進し、その成果を、アメリカ最大の経営学系学会であるAcademy of Management(AOM)の年次大会で発表した。さらに、関連する実証データの分析を進め、論文化していくための一定の成果を得ることができた。さらに、英国グラスゴーで行われたEuropean Academy of Management(EURAM)年次大会および中国青島で実施されたGlobal Congress of Knowledge Economy-2017に出席し、海外の研究者と研究成果に関するコミュニケーションおよび将来研究に関する意見交換を行った。また、前年度に海外ジャーナルに投稿した論文原稿へのフィードバックを活用して原稿を改訂し、海外のトップジャーナルに投稿する目途をつけた。これらの平成29年度前半の研究成果は、海外トップジャーナルへの投稿および掲載を含む複数の論文の形で実を結ぶことが期待されると同時に、マレーシアの大学に職を得た外国人特別研究員との国際共同研究の継続、さらなる理論研究、実証研究の推進などを通じて当該分野の発展に寄与していくものと思われる。
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Research Progress Status |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(3 results)
Research Products
(8 results)