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変位拡大機構一体型電磁アクチュエータの特性解析とその応用に関する研究

Research Project

Project/Area Number 15H06203
Research Category

Grant-in-Aid for Research Activity Start-up

Allocation TypeSingle-year Grants
Research Field Design engineering/Machine functional elements/Tribology
Research InstitutionTokyo Institute of Technology

Principal Investigator

難波江 裕之  東京工業大学, 大学院理工学研究科(工学系), 助教 (90757171)

Project Period (FY) 2015-08-28 – 2016-03-31
Project Status Completed (Fiscal Year 2015)
Budget Amount *help
¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2015: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Keywordsアクチュエータ / 変位拡大機構 / 電磁吸引力
Outline of Annual Research Achievements

サブミリメータストロークでの高速往復運動を行うアクチュエータとして,変位拡大機構一体型電磁アクチュエータが提案されている.本アクチュエータはその有用性が実験的に検証されているものの,パラメータの最適化など,設計手法の確立が十分には行われていない状況である.そこで,本研究では,変位拡大機構一体型電磁アクチュエータの諸特性を解析的及び実験的に解明・検証することにより,最適化及び設計手法の確立を主な目的とする.また,その検証として,実際のアプリケーションへの応用検証も実施することにより,実際の応用に際した問題点やその解決に関する知見の獲得も目的とする.
本年度は,センサなどの測定器,電源機器を始めとして,本研究を遂行するのに必要となる実験環境の整備を行った.また,解析に関しては,弾性要素や粘性,変位拡大機構の変形による損失に加えて電磁気特性の非線形性を考慮しない単純モデルにおいて直動高速運動における本提案アクチュエータの有用性を確認した.また,この初期モデルに関して考慮から外した条件においてもシミュレーションにてその影響を確かめるために準備を進めている.それと並行して,単純モデルの解析結果を実験的に検証するための装置の設計を進めており,解析結果と比較検証を行う予定である.

Research Progress Status

27年度が最終年度であるため、記入しない。

Strategy for Future Research Activity

27年度が最終年度であるため、記入しない。

Report

(1 results)
  • 2015 Annual Research Report

URL: 

Published: 2015-08-26   Modified: 2017-01-06  

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