高齢者の全身持久力および心筋に好作用を及ぼす持久性運動プロトコルの開発
Project/Area Number |
15J11056
|
Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Applied health science (A)
|
Research Institution | Tokyo Metropolitan Geriatric Hospital and Institute of Gerontology |
Principal Investigator |
大須賀 洋祐 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (10741986)
|
Project Period (FY) |
2015-04-24 – 2018-03-31
|
Project Status |
Completed (Fiscal Year 2016)
|
Budget Amount *help |
¥2,990,000 (Direct Cost: ¥2,300,000、Indirect Cost: ¥690,000)
Fiscal Year 2016: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2015: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
|
Keywords | 実施可能性 / 倫理審査委員会 / UMIN |
Outline of Annual Research Achievements |
新規に開発した「高齢期における全身持久力および心筋に好作用を及ぼすと考えられる持久性運動プロトコル(JAXA's-high intensity interval aerobic training: J-HIAT)」の予備試験をおこなった。 プロトコルの完遂率を主要評価とし、新規運動プロトコル実践中の酸素摂取動態、心拍変動、自覚的運動強度等を副次的に評価し、それらをcontinues aerobic training(CAT)と比較した。 その結果、プロトコルの完遂率はJ-HIATが100%、CATは95.2%であった。プロトコル中の酸素摂取動態、心拍数、自覚的運動強度は一過性にJ-HIATが高値を示した。研究で続ける自信度をVASで評価した結果、J-HIATは76.0%、CATは66.5%であった。 J-HIATは、従来ゴールドスタンダートとして実践されてきたCAT(アメリカスポーツ医学会で推奨されているプロトコル)と比較して運動強度は一過性に高いものの、高い完遂率、研究で続ける自信度を示したことから、実施可能性の高いプロトコルであることが示された。 これらの結果をまとめ、国際誌に投稿中である。
|
Research Progress Status |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
|
Strategy for Future Research Activity |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
|
Report
(2 results)
Research Products
(1 results)