Project/Area Number |
15K03163
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Research Field |
Social law
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Research Institution | Hosei University |
Principal Investigator |
岸井 大太郎 法政大学, 法学部, 教授 (20114457)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
多田 英明 東洋大学, 法学部, 教授 (10408958)
栗田 誠 千葉大学, 大学院専門法務研究科, 教授 (20334162)
高橋 滋 法政大学, 法学部, 教授 (30188007)
細田 孝一 神奈川大学, 法学部, 教授 (30563308)
鳥居 昭夫 中央大学, 経済学部, 教授 (40164066)
沢田 克己 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (40187290)
武生 昌士 法政大学, 法学部, 教授 (40709333)
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Project Period (FY) |
2015 – 2017
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2017)
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Budget Amount *help |
¥4,290,000 (Direct Cost: ¥3,300,000、Indirect Cost: ¥990,000)
Fiscal Year 2017: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2016: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2015: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
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Keywords | 規制改革 / 電力全面自由化 / 電波管理 / ガス前面自由化 / 電力自由化 / ガス自由化 / 原子力発電 / ガス全面自由化 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、ネットワーク産業における「規制改革」について、電力及び情報通信分野を中心に、自由化と競争の進展に伴う制度設計のあり方を検討し、これに関する政策提言を行うことを目的とするものである。研究の最終年度にあたる本年度は、前年度末(2017年3月)に実施した研究テーマの概要報告及び意見交換に基づき、各人が研究テーマのさらなる絞り込みと具体化を進めていたが、研究代表者の岸井教授の急逝に伴い、やむを得ず補助事業打ち切りとなった。しかしながら、ここまでの研究成果を基盤に各人がさらに研究を深め、当初の予定どおり2019年度中に研究成果を刊行できればと考えている。 ①制度改革の進捗状況に関する行政・企業の担当者からのヒアリングを今年度も実施した。6/17「独占禁止法における企業結合規制の最近の動向」品川武(公正取引委員会)。また、8/26「ビッグデーターと独禁法――『データと競争政策に関する研究会』報告書について」木尾修文(元公正取引委員会)も予定されていたが、岸井教授の急逝に伴い開催を見合わせることとなった。 ②各メンバーが、それぞれの研究テーマについて、引き続き国内外の文献・資料を収集しフォローする作業を進めるとともに、研究の進行状況について、上記の研究会の前後に、メンバー間でディスカッションと情報交換を行った。
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Report
(3 results)
Research Products
(28 results)