下顎骨の骨粗鬆症診断:組織から画像へのインタープリテーション
Project/Area Number |
15K11070
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Research Field |
Pathobiological dentistry/Dental radiology
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Research Institution | Niigata University |
Principal Investigator |
田中 礼 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (30323992)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
依田 浩子 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (60293213)
林 孝文 新潟大学, 医歯学系, 教授 (80198845)
田中 みか子 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (20361909)
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Project Period (FY) |
2015-04-01 – 2016-03-31
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Project Status |
Discontinued (Fiscal Year 2015)
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Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2018: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2017: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2016: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2015: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
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Keywords | 骨粗鬆症 / 下顎骨 / 顎骨壊死 / 易炎症性 |
Outline of Annual Research Achievements |
卵巣摘出後のラットで、骨粗鬆症の下顎骨における病態を明らかにし、組織学的所見と画像所見とを対比させ、組織学的な骨変化が画像にどのように反映されるかを検討することを目的とした。すなわち、下顎骨の経時的な骨吸収形態の観察、骨吸収部での骨代謝の特徴、骨吸収部と骨髄部の組織・細胞の特徴を、形態学的、免疫組織化学的に検討することとした。 平成27年度は、1)実験動物を用いた研究のための環境整備、2)閉経後骨粗鬆症モデル作成、3)卵巣摘出後3か月および6か月のラットの、(i)軟X線、(ii)マイクロCT、(iii)組織切片、(iv)血清CRPおよびアデイポネクチン値についてのデータ収集・観察・評価を計画した。 実際には、環境整備を行い、動物実験倫理委員会の審査承認(5月)を得た。また、卵巣摘出術式の確認および訓練のためラット2頭を購入し、研究分担者2名と術式に沿って実際に卵巣摘出モデルを作成した(6月)。研究代表者に海外転出の可能性が生じたため、動物実験を中断した。その間、Journal of Medical Casesに顎骨壊死の症例を報告し掲載された(9月)。
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Report
(1 results)
Research Products
(1 results)