Project/Area Number |
16077205
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Science and Engineering
|
Research Institution | Japan Aerospace Exploration Agency |
Principal Investigator |
MURAKAMI Hiroshi Japan Aerospace Exploration Agency, 宇宙科学研究本部, 教授 (40135299)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
片坐 宏一 (方坐 宏一 / 片巫 宏一) 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 准教授 (70242097)
和田 武彦 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 助教 (50312202)
松浦 周二 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 助教 (10321572)
金田 英宏 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 助教 (30301724)
渡部 豊喜 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 技術専門職員 (20402422)
平尾 孝憲 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 助手 (00293689)
|
Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
KATAZA Hirokazu 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 准教授 (70242097)
WADA Takehiko 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 助教 (50312202)
MATSUURA Shuji 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 助教 (10321572)
KANEDA Hidehiro 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 助教 (30301724)
HIRAO Takanori 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 助教 (00293689)
WATABE Toyoki 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 技術専門職員 (20402422)
|
Project Period (FY) |
2004 – 2008
|
Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
|
Budget Amount *help |
¥194,000,000 (Direct Cost: ¥194,000,000)
Fiscal Year 2008: ¥19,400,000 (Direct Cost: ¥19,400,000)
Fiscal Year 2007: ¥33,200,000 (Direct Cost: ¥33,200,000)
Fiscal Year 2006: ¥60,900,000 (Direct Cost: ¥60,900,000)
Fiscal Year 2005: ¥51,900,000 (Direct Cost: ¥51,900,000)
Fiscal Year 2004: ¥28,600,000 (Direct Cost: ¥28,600,000)
|
Keywords | 光学赤外線天文学 / テラヘルツ / 赤外材料・素子 / 惑星起源・進化 / 赤外線天文学 / 赤外惑星系 / 赤外線検出器 / テラヘルツ波 / 大気球搭載望遠鏡 / MBE / エピタキシャル / 電子デバイス・機器 / エビタキシャル / MBE、エピタキシャル |
Research Abstract |
太陽系外惑星系の塵の放射(太陽系の黄道光や黄道放射に対応)の観測は、系外惑星自身の観測と並んで重要である。従来の赤外線観測は、結晶質ケイ酸塩の塵が観測できる波長30-50μm、及び、惑星系外縁部の塵の温度や量を知るのに重要な200-300μmの観測が、検出器の実用化の遅れにより抜け落ちていた。本研究では、日本初の30-40μm帯を含む測光器を試作すると共に、これも日本初となる波長200-300μm帯の光伝導型検出器を開発し、これを用いた大気球搭載望遠鏡を製作して、近い将来の観測を可能にする技術を確立した。
|