Project/Area Number |
16079101
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Science and Engineering
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
YAMAGUCHI Shu The University of Tokyo, 大学院・工学系研究科, 教授 (10182437)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
丸山 俊夫 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (20114895)
湯上 浩雄 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60192803)
水崎 純一郎 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (90092345)
尾山 由紀子 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教 (00345373)
田中 和彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 技術職員 (20456156)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
MINAMI Tsutomo 大阪府立大学, 学長
WASEDA Yoshio 東北大学, 教授フェロー
KITAZAWA Koichi 科学技術振興機構, 理事長
OGUMI Zenpachi 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授
IWAHARA Hiroyasu 名古屋大学, 名誉教授
OYAMA Yukiko 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教 (00345373)
MIYOSHI Shogo 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教 (30398094)
TANAKA Kazuhiko 東京大学, 大学院・工学系研究科, 技術職員 (20456156)
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Project Period (FY) |
2004 – 2009
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2009)
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Budget Amount *help |
¥37,900,000 (Direct Cost: ¥37,900,000)
Fiscal Year 2009: ¥3,000,000 (Direct Cost: ¥3,000,000)
Fiscal Year 2008: ¥8,000,000 (Direct Cost: ¥8,000,000)
Fiscal Year 2007: ¥6,900,000 (Direct Cost: ¥6,900,000)
Fiscal Year 2006: ¥8,200,000 (Direct Cost: ¥8,200,000)
Fiscal Year 2005: ¥7,000,000 (Direct Cost: ¥7,000,000)
Fiscal Year 2004: ¥4,800,000 (Direct Cost: ¥4,800,000)
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Keywords | ナノイオニクス / 表面・界面物性 / ナノ材料 / 燃料電池 / 触媒・化学プロセス / 固体イオニクス / 空間電荷層 / ショットキー障壁 / 固体酸化物燃料電池 / NEMCA / 電極反応 / 混成電位 / NEMGA |
Research Abstract |
(1)成果報告を取りまとめるための検討を研究代表者・研究分担者・協力者等の間で行った.また関連する研究テーマの各研究グループ間の議論を進めるために,電子メールベースの議論と本研究参加者のため議論内容のWeb公開を進め,議論の内容を共有した.これまでの領域内における様々な共同研究の実現や班会議等を通じて,継続的してきた討論をさらに展開した.すなわち本特定領域研究の4研究項目の班長である研究協力者の積極的な関与とイニシアチブにより,代表者ならびに各項目責任者の積極的なリーダーシップのもとに的を絞った討論を加速して次項の研究討論会へとつなげた. (2)これまで得られてきた個別あるいは共同研究グループ単位の成果をもとにして,共通的基盤を形成する上位の基礎概念の形成を目指して,研究取りまとめを行った.(平成21年9月23-25日(ラフォーレ修善寺))具体的には,基本的な学理の形成のための項目を整理するとともに,新しい概念の提案に向けた議論を徹底的に行い,各グループで共通する結果の抽出と共通的概念を形成することができた.なお,各研究代表者に提出させた最終報告書の原稿の内容を詳しく検討すると共に,この取りまとめの議論等を含めて最終報告書原稿とした. (3)すべての研究代表者(旅費支給)と研究分担者(任意参加)による2日間の成果公開シンポジウム(平成21年12月25-26日(東京大学・山上会館:参加者74名))にて成果を公開するとともに,本研究に参画していない研究者との議論を行った.相互の研究者に関する継続的な議論を先述の電子メールならびにWebベースで進め,成果の取りまとめに向けた準備を行った. (4)成果報告書(印刷物並びにCD)として成果をまとめるとともに関係者に配布した.また,得られた結果をわかりやすい形で関係する領域の研究者や学生,若手研究者に伝えるために,続編となる関連書籍発行や国内外の学会誌等への特集記事の掲載を企画した.
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