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分子動力学シミュレーションによるアクチノイドイオンと微生物との相互作用解明

Research Project

Project/Area Number 16560733
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

Allocation TypeSingle-year Grants
Section一般
Research Field Nuclear engineering
Research InstitutionNagoya University

Principal Investigator

津島 悟  名大, 工学(系)研究科(研究院), 助教授 (80312990)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 山本 一良  名古屋大学, 大学院・工学研究科, 教授 (50023320)
Project Period (FY) 2004 – 2005
Project Status Completed (Fiscal Year 2005)
Budget Amount *help
¥3,800,000 (Direct Cost: ¥3,800,000)
Fiscal Year 2005: ¥300,000 (Direct Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2004: ¥3,500,000 (Direct Cost: ¥3,500,000)
Keywordsウラン / 分子動力学 / 量子化学計算 / ポテンシャル
Research Abstract

本年度は、4価アクチノイドイオンと高分子との相互作用を記述するために、4価アクチノイドイオンのポテンシャルの開発を中心に研究を行った。相対論密度汎関数法に基づく量子化学計算により、U(IV)とNp(IV)の水和物について、その構造と結合の性質を定性的に調べた。具体的には、まず、U^<4+>イオンおよびNp^<4+>イオンがどのような配位構造を取るかを、配位子の数を8から10へと変化させて、エネルギー的な安定性から論じた。配位子の位置を変え、分子の対称性とエネルギーの相関を調べ、f電子の役割を論じた。またU^<4+>イオンとNp^<4+>イオンとで配位子との結合はどのような違いが見られるかを調べ、5f電子や6f電子の役割を論じた。さらに、Mullikenの実効電荷の解析より、アクチノイド-配位子間の電荷の分布も調べた。これにより、分子力場(MM)計算や分子動力学(MD)計算の際に必要となる元素ごとの電荷分布が与えられた。
上記の成果が得られた後、QM/MM法について理解を深め、市販の計算化学プログラムのADFやGaussian03におけるQM/MM法にアクチノイドのポテンシャルを組み込むことが可能であることの確認を行った。U(VI)イオン、U(V)イオン、Fe(III)イオン、Fe(II))イオンと400個の水分子を用いたQM/MM計算を行い、水溶液中におけるFe(II)によるU(VI)の還元反応における自由エネルギー変化を再現するに至っている。MD計算を行うまでには至っていないが、QM/MM計算におけるポテンシャルパラメータを用いることで、今後、容易にMD計算へと展開していくことが可能である。

Report

(1 results)
  • 2004 Annual Research Report
  • Research Products

    (1 results)

All 2005

All Journal Article (1 results)

  • [Journal Article] Relativistic Density Functional Theory Study on the Structure and Bonding of U(IV) and Np(IV) Hydrates2005

    • Author(s)
      S.Tsushima, T.X.Yang
    • Journal Title

      Chemical Physics Letters 401

      Pages: 68-71

    • Related Report
      2004 Annual Research Report

URL: 

Published: 2004-04-01   Modified: 2016-04-21  

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