Project/Area Number |
16592170
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Clinical nursing
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Research Institution | Kochi Women's University |
Principal Investigator |
張 彦虎 高知女大, 看護学部, 助教授 (60303385)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
藤田 佐和 高知女子大学, 看護学部, 教授 (80199322)
鈴木 志津枝 高知女子大学, 看護学部, 教授 (00149709)
谷脇 文子 高知女子大学, 看護学部, 教授 (70382398)
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Project Period (FY) |
2004 – 2005
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2005)
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Budget Amount *help |
¥2,500,000 (Direct Cost: ¥2,500,000)
Fiscal Year 2005: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 2004: ¥1,500,000 (Direct Cost: ¥1,500,000)
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Keywords | がん体験者 / 適応 / 比較研究 |
Research Abstract |
中国語版Mastery of Stress Instrument(MSI)の開発 Mastery理論は1991年にアメリカのYoungerが開発されたものである。それはアメリカの文化、習慣などに基づく、アメリカ人の価値観、人間関係、家族関係及び教育、医療保険制度などそれぞれ面の問題を反映された。一般的に、海外で開発された調査票を国内に導入する際に、妥当性と信頼性を検討する他に、実用性の再検討する必要がある。MSIにおいては、4年前に藤田が日本語版の内容を開発されたが、現時点で中国語版のものはまだない。従って、研究が始まる前に、第一歩は中国語版のMSIを開発する。1、翻訳(1)翻訳申請書を提出した。(2)英語版の内容を中国語に翻訳した。(3)3人の訳文を交換して、オリジナルものを見なくて、中国語から英語に逆翻訳した。(4)逆翻訳した英文のMSIは、オリジナルと比べながら、4段階に分けて選択した。(5)言葉や文化、またその他の原因を判明し、見直した。2、妥当性の判断 見直した原文を20名現役のがん看護領域の専門家に交付し、藤田の方法に順じて、(1)中国語に訳したmasteryの概念・定義は、MSIの確かさcertainty、変更change、受け入れacceptance、拡がりgrowth四つの構成要素の定義と適合性を4段階に分けて選択した。(2)四つの構成要素の15項目とストレスの29項目内容は全体的その要素名に適合しているかどうかを同じ4段階の方法で判断した。3、先行調査(表面妥当性):開発された中国語版のMSIを用いて、10名患者にアンケートをして、新しい尺度の妥当性を調査した。対象者はがん体験者限らずが、尺度の内容をうまく理解するため、良い教育歴が基本的な条件であった。研究対象者から、尺度の内容は分かりやすいかどうか、個人のプライベートや気持ちを侵すかどうか、感想と意見、問題を回答する時間を調べた。4、信頼性の検討:200名のがん体験者を選択して、中国語版のMSIを用いて、がん体験の許可を得て、アンケート内容をきちんと説明した上で調査した。
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