Project/Area Number |
16631009
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 企画調査 |
Research Field |
Nanostructural science
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Research Institution | Ritsumeikan University |
Principal Investigator |
民秋 均 立命館大学, 理工学部, 教授 (00192641)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
今堀 博 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90243261)
瀬川 浩司 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教授 (50216511)
石田 斉 北里大学, 理学部, 助教授 (30203003)
石谷 治 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教授 (50272282)
加藤 昌子 奈良女子大学, 大学院・人間文化研究科, 助教授 (80214401)
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Project Period (FY) |
2004
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2004)
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Budget Amount *help |
¥3,400,000 (Direct Cost: ¥3,400,000)
Fiscal Year 2004: ¥3,400,000 (Direct Cost: ¥3,400,000)
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Keywords | 自発集積 / 超分子 / 光科学 / 色素分子 / 配位化合物 / ナノ構造体 |
Research Abstract |
合成色素分子の集積による会合体や配位不飽和な合成錯体への自発配位による超錯体に基づく超分子ナノ構造体の光科学に関する企画調査研究を、13名の国内研究者と1名の海外共同研究者によって、以下のような5回(1回は予定)の会合において行った。 1)2004.6.16-18:本企画調査の研究組織員に、国内外の研究者を加えて、国際研究集会「化学的にプログラムされた合成色素類の超分子ナノ科学」を、立命館大学で開催し、「自己集積体と超錯体による超分子ナノ光科学の研究」を検討した。 2)2004.8.6:第17回配位化合物の光化学討論会(大分・湯布院)にあわせて、討論会の前日に研究組織員が集合して、2005年度に開催予定の国際研究集会の企画について議論した。 3)2004.10.31:2004年度光化学討論会(つくば)にあわせて、討論会の前日に研究組織員が集合して、2005年度に開催予定の国際研究集会の企画や研究内容について議論した。 4)2005.2.18-19:本企画調査のまとめを立命館大学で行い、2005年度に開催予定の国際研究集会で議論すべき研究内容の準備を行った。 5)2005.3.26:日本化学会第85春季年会(横浜・神奈川大学)において、研究組織員が集合して、特別企画「高分解能分光計測の複合系への展開」を開催し、複合系の高分解能の分光計測に関する検討行い、2005年度に開催予定の国際研究集会の検討内容を深める。 以上の会合によって、2005.6.6-8に立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開催予定の国際研究集会第2回「化学的にプログラムされた合成色素類の超分子ナノ科学」(SNCPP05)と、2005.12.13-15に米国・ハワイ島コナで開催予定の2005環太平洋国際化学会議(Pacifichem2005)のプレコンファレンスの内容がほぼ確定した。
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