Project/Area Number |
16633001
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 企画調査 |
Research Field |
Fundamental law
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Research Institution | Hokkaido University |
Principal Investigator |
鈴木 賢 北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授 (80226505)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
稲 正樹 大宮法科大学院大学, 教授 (00113655)
孝忠 延夫 関西大学, 法学部, 教授 (60148492)
安田 信之 名古屋大学, 大学院・国際開発研究科, 教授 (00242884)
吾郷 眞一 九州大学, 大学院・法学研究院, 教授 (50114202)
鮎京 正訓 名古屋大学, 大学院・法学研究科, 教授 (40126826)
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Project Period (FY) |
2004
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2004)
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Budget Amount *help |
¥3,300,000 (Direct Cost: ¥3,300,000)
Fiscal Year 2004: ¥3,300,000 (Direct Cost: ¥3,300,000)
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Keywords | アジア法 / 法継受 / 固有法 / 法文化 / 国家法 / 日本法 / 開発法 / 多元的法 |
Research Abstract |
アジア法学会(安田信之・名古屋大学教授・代表理事)の理事会、事務局、運営委員などの執行部を中心メンバーとして、科学研究費補助金特定領域研究「日本発アジア法研究の構築」(鈴木賢・北海道大学教授・領域代表、略称・日本発アジア法)を平成17年度から発足させるべく、そのための申請調書を70部作成し、2004年11月、文部科学省に申請を行った。 同プロジェクトは各班の研究代表からなる総括班のほかに、方法論、法領域、国別・地域別法という3つのカテゴリーのもとに、合計13の研究班を設け、総勢55名(研究分担者)の研究者を全国から組織して取り組まれることとなった。これは発足したばかりのアジア法学会が関連分野の研究者の協力を得て、学会を挙げて取り組むもので、明治以来の日本の法学がもっていた欧米中心主義をラディカルに反省し、日本から世界に向けてアジアの法を理論的、実証的に提示しようとする野心的な試みである。このプロジェクトを立ち上げるために、2004年6月のアジア法学会(東京)、同年7月30日の小樽商科大学での打ち合わせ会議、同年11月のアジア法学会(東京)、2005年3月5日の長崎での打ち合わせ会議を開催したほか、日常的には電子メール、電話、FAXなどにより連絡を取り合い、申請調書の作成を進めた。また、アジア法学会のニューズレターの発行、パンフレットの発行準備を進め、ホームページをリニューアルさせ、プロジェクトが採択されれば、すぐに研究をスタートさせられる体勢作りを行った。
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