交通事故低減を目標とする心理学・工学の融合的研究に向けたプロジェクト企画
Project/Area Number |
16633008
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 企画調査 |
Research Field |
Experimental psychology
|
Research Institution | The Institute for Science of Labour |
Principal Investigator |
北島 洋樹 財団法人労働科学研究所, 研究部, 主任研究員 (20234255)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
蓮花 一己 帝塚山大学, 心理福祉学部心理学科, 教授 (00167074)
藤田 勉 長野県立短期大学, 幼児教育学部, 教授 (80259259)
舟川 政美 日産自動車(株), 総合研究所・第4技術研究所, 主査
岡本 宜久 マツダ株式会社, 技術研究所, シニア・テクニカル・スペシャリスト
山本 惠一 三菱ふそうトラック, バス株式会社・開発本部・電子技術部・電子開発設計, マネージャー
|
Project Period (FY) |
2004
|
Project Status |
Completed (Fiscal Year 2004)
|
Budget Amount *help |
¥2,800,000 (Direct Cost: ¥2,800,000)
Fiscal Year 2004: ¥2,800,000 (Direct Cost: ¥2,800,000)
|
Keywords | 心理学と工学の融合 / 交通事故低減 |
Research Abstract |
1.交通事故低減を目標とする心理学・工学の融合的研究を実現するための具体的な活動目標を決定する会議を開催した。 2.心理学と工学の分野の焦点をあてて、それぞれの立場における交通安全対策の利点・問題点を明らかにした。 3.ユーザー(一般ドライバー、トラックドライバー、タクシードライバー、バスドライバー)の意見を収集し、ユーザー視点からの交通安全対策についてまとめ、議論した。 4.議論の題材として、新聞記事を含む、交通事故実態や事故対策に関する、各種文献を収集し、整理した。 5.以上の論議を踏まえて、心理学・工学の融合的研究のための、研究課題、研究方法、研究組織のあり方をまとめた。 6.本テーマは心理学、工学にとって有用性が高く、実効的な効果も期待されることから、何らかの形で継続する意向を研究分担者間で確認した。
|
Report
(1 results)
Research Products
(1 results)