ヘテロジニアス環境における高速フーリエ変換の並列アルゴリズムに関する研究
Project/Area Number |
16680001
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Research Category |
Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Computer system/Network
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Research Institution | University of Tsukuba |
Principal Investigator |
高橋 大介 筑波大学, 大学院システム情報工学研究科, 助教授 (00292714)
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Project Period (FY) |
2004 – 2006
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2006)
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Budget Amount *help |
¥11,960,000 (Direct Cost: ¥9,200,000、Indirect Cost: ¥2,760,000)
Fiscal Year 2006: ¥3,640,000 (Direct Cost: ¥2,800,000、Indirect Cost: ¥840,000)
Fiscal Year 2005: ¥3,640,000 (Direct Cost: ¥2,800,000、Indirect Cost: ¥840,000)
Fiscal Year 2004: ¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
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Keywords | 高速フーリエ変換 / PCクラスタ / ヘテロジニアス環境 |
Research Abstract |
本研究の目的は,今後さらに出現すると予想されるヘテロジニアス環境において,高速フーリエ変換(fast Fourier Transform,以下FFT)の並列アルゴリズムの実現および評価を行うことである。 科学技術計算に用いられる並列計算機としては,これまで並列スーパーコンピュータが主流であったが、最近はPC(パーソナルコンピュータ)を複数台ネットワークで接続した,いわゆるPCクラスタが価格性能比の点から急速に普及しつつある。 PCクラスタでは予算の都合等により,ノードを途中で追加するといった状況が生じることがあるが,その時点では,より高速なプロセッサが既に発表されていることも多いことから,この場合一つのPCクラスタの中で異なる速度のプロセッサが存在することになる。 平成18年度では,平成17年度に行った研究の継続として,CPU性能が3種類のヘテロジニアス環境における並列FFTアルゴリズムの研究を行った。 このヘテロジニアス環境における並列FFTアルゴリズムに関しては,平成17年度に行った,CPU性能が2種類のヘテロジニアス環境における並列FFTアルゴリズムをもとに拡張を行った。CPU性能が3種類のヘテロジニアス環境を実現するために,平成17年に購入したPCクラスタに4台のPCを追加すると共に,性能評価を行った。 また、平成18年度に行った研究成果を国際会議等で発表すると共に,それらの内容をまとめて学術雑誌等に論文を投稿する予定である。
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Report
(3 results)
Research Products
(6 results)