Webページによる学校・保護者・児童生徒間のコミュニケーションに関する研究
Project/Area Number |
16700558
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Research Category |
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Educational technology
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Research Institution | Aichi University of Education |
Principal Investigator |
梅田 恭子 愛知教育大学, 教育学部, 講師 (70345940)
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Project Period (FY) |
2004 – 2006
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2006)
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Budget Amount *help |
¥3,700,000 (Direct Cost: ¥3,700,000)
Fiscal Year 2006: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 2005: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 2004: ¥1,700,000 (Direct Cost: ¥1,700,000)
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Keywords | Web学級通信 / デジタル写真 / メタデータ / 存在感 / CMSツール / 掲示板 / インターネット不安 / 個人情報 / 学校のWebページ / 教師 / 生徒の平等性 |
Research Abstract |
本年度の研究実施計画の研究目的として,(1)小学校や中学校におけるCMSツールを用いたWebサイト管理システム実践,(2)Webを用いた教師と生徒のコミュニケーションに関する研究,(3)写真における平等性の基準を作るための存在感メタデータの提案,(4)上記(3)を組み込んだ平等性を考えたシステムの開発の研究,という4項目について成果をまとめることを挙げた.本年度はこの目的をほぼ計画通り遂行できた. まず,上記(1)に関しては,下記研究発表欄にあるように国際論文誌「International Journal of Computer Science and Network Security」に投稿し,「The Development of School Websites Management System and Its Trials during School Field Work in a Distant Place」というタイトルで掲載された. 上記(2)に関しても,教育工学会論文誌の30(Supple.)号に「掲示板を用いた教師と生徒のコミュニケーションに関する事例研究」というタイトルで掲載された.その後,これを再分析し,システムに関する記述を詳しく書き足したものを,本学の実践センター紀要にもまとめた. 上記(4)に関しては,北京で開かれた国際会議International Conference on Computers in Educationで発表し,Learning by Effective Utilization of Technologies : Facilitating Intercultural Understandingに「Development of a photo management system in schools which ensures students appear equally」というタイトルで掲載された. 最後に,上記(3)については,論文にまとめ2006年4月に学会に投稿したが,2006年11月に返戻になったため,2007年1月に再投稿した.
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Report
(3 results)
Research Products
(9 results)