次世代型ゲノム編集技術CRISPR/Cas9を用いた低分子量タンパク質の機能解析
Project/Area Number |
16J09337
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Laboratory animal science
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Research Institution | University of Yamanashi |
Principal Investigator |
泰松 清人 山梨大学, 大学院総合研究部, 特別研究員(PD)
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Project Period (FY) |
2016-04-22 – 2019-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2018)
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Budget Amount *help |
¥3,250,000 (Direct Cost: ¥2,500,000、Indirect Cost: ¥750,000)
Fiscal Year 2018: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2017: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2016: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
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Keywords | ゼブラフィッシュ / ゲノム編集 / CRISPR/Cas9 / ノックイン / 低分子量タンパク質 |
Outline of Annual Research Achievements |
CRISPR/Cas9による座位特異的ノックインにより、標的遺伝子座位にレポーター遺伝子をノックインし、標的遺伝子の発現をモニターしつつ、ホモ接合体を作製し変異体の表現型を観察することが本来の本研究の目的であった。しかし、レポーター遺伝子のノックインはF0世代では成功したものの、F1世代を得ることは出来なかった。そのため、当該年度より、ノックイン系統作成の過程で得られたcart like遺伝子およびslurp-like遺伝子の変異体系統の表現型解析を行っていた。 これらの標的遺伝子とそのファミリー遺伝子をクローニングし、その発現をwhole mount in situ hybridization法により各発生段階において検出した。また、プラスチック切片の作製により発現部位を詳細に明らかにした。これらの遺伝子の進化系統樹を作成し、その保存性と機能ドメイン・発現部位について考察した。これらの変異体系統の表現型解析および標的遺伝子の発現解析の成果を、Spatiotemporal expression of the cocaine- and amphetamine-regulated transcript-like (cart-like) gene during zebrafish embryogenesis., Gene Expr Patterns.,2018およびDevelopmental expression of slurp-like1 and slurp-like2 during zebrafish early embryogenesis., Gene Expr Patterns.,2018として発表した。これらの標的遺伝子は未解析遺伝子であるため、発表論文が未解析の低分子量タンパク質の機能解析の進展の一助になることを願っている。
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Research Progress Status |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(3 results)
Research Products
(10 results)